いつも、ちひろが横浜から東京に来るんじゃ大変だから、
と友人3人と横浜で飲むこととなりました。
時おり平日の仕事帰りに集まって飲む40年来のつきあいです。
横浜在住・横浜在勤は私1人です。あとの3人は
埼玉在住・東京在勤2人と横浜在住・東京在勤1人です。
私も昔は東京在勤だったので、東京で飲んで横浜に帰ることは
苦ではありません。でも、まあ、気は心なので横浜で飲むことに。
◆ ◆ ◆
集まったのは土曜日の夕方、場所は中華街。
彼らの気持ちに嘘はありませんが、どうせ横浜に来るならと
半ば以上、観光気分で飲みにきています。まあ、たまにはね。
- 速いなぁ、1時間ちょっとで着いた。
西部池袋線~副都心線~みなとみらい線直通です。
もう一人の横浜在住者が予約したのは「
同發
本館」
焼きものが評判の広東料理の
老舗
です。
店頭のウィンドウにはアヒル、
焼叉
、腸詰が吊られています。
◆ ◆ ◆
まずは、空芯菜炒め、もつ(牛の胃)と筍の炒め、アサリ炒め。
空芯菜はにんにく風味の塩味
もつと筍はピリ辛醤油風味
アサリはにんにく風味の醤油味
どれも酒のつまみにもってこいです。
ビールから始めて紹興酒に切り替えます。
食べるのも飲むのも話も好きな連中です。
話はどおってことのない
四方山
話ですが。
でも話題が年金とか終の住処とか、じいさん臭くなってきました。
◆ ◆ ◆
つづいて焼き物です。
脂身の刺しの入った豚トロ焼叉(揚げピーナツが付け合わせ)
こんがり焼けた皮と肉を一緒に楽しむ家鴨の香草ロースト。
ここですでに紹興酒は3本空けています。
腸詰と揚げ巻あたりを追加しようとしたら、
みんなもうお腹がきつくなってきたとか。齢ですね。
しかたなく〆の鶏絲炒麺に。
鶏肉ともやしを極細蒸し麺でいただきます。(これ好物です)
◆ ◆ ◆
だんだんと酔いもまわって繰り返し話が出てきたので
同發本館を後にしました。
- まだ早いから、どっか話ができるバーでもいこーぜぇ。
じゃあ、アテネ(ATHENS)さんにでも寄りますか。
- みやげも買わなきゃあ。
やっぱり観光気分だ。
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