消費
●読み: しょうひ
●旧訳;
①使ってなくすこと。金銭・物質・エネルギー・時間などについていう。
②人が欲望を満たすために、財貨・サービスを使うこと。
●追加;
①使ってなくすこと。金銭・物質・エネルギー・時間などについていう。
②人が欲望を満たすために、財貨・サービスを使うこと。
③人が欲望を満たすために、物品を使い捨てること。
●注釈;
使った後に使ったものがなくなるのが消費。金やエネルギーは
使うとなくなる。金を借りるには「金銭消費貸借契約書」を締結
する。なくなるのもはやい。
物として姿をもつ醤油や味噌を使えば腹におさまり、なくなる。
だが、ちょっとまてよ?
物には使った後になくならないものもあるではないか。車、電化
製品、衣服など挙げたらきりがない。これが使う度になくなったら
大変だ。
では、これらを使った後にどうなるかといえば、一部は再生・転用
されるとはいえ、転生を繰り返していずれは廃棄・焼却される。
ならば、この際、意味③を追加し、はっきりさせておこう。
●御礼: 本日も言葉遊びにお付き合い頂きありがとうございました。
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