「期待」した分だけ「絶望」も深くなるということ | ヒーリングミディアム&スピリチュアルアーティスト源真里花 Official Blog

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スピリチュアリストとして主に「魂」や霊界にまつわることを日々発信しています。

 

こんにちは、源 真里花です。

 

10月も中旬ですが・・・暑いです・・・!夏が遅れてやってきたのかな?と思うくらい、8月より今の方が暑く感じる日があります。夏でも身体を冷やさない方がいいので暖かい飲み物の方が良い、という事は重々承知していますが、お外を歩いた後はどうしても冷たいコーヒーが美味しい・・・。

 

このお写真のカフェではないのですが、最近大好きなご近所カフェでCold Brewにバリスタさんの自家製オレンジ&バーボンシロップを入れてもらうのにハマっています。

試作段階でバリスタさんのご好意で飲ませて頂いたのですが、その時に美味し過ぎて感激しまして・・・!もうレギュラーでそのシロップを置いているようなので、最近はもうずっとそれをオーダーしている私です。

 

ですが今日は、コーヒーショップで働く友人がお裾分けしてくれたPeruの豆から淹れたコーヒーをお供に、ブログを書いていこうと思います。

 

 

 

人は、様々な事で期待をするものだと思います。

 

もちろん私も、沢山の事に沢山の期待をして生きていました。

 

 

例えばパートナシップ。相手が出来たら、相手に何かを期待しませんか?

 

・大切にしてもらえる

・愛してもらえる

・居場所ができた

 

などなど・・・・

 

そしてお仕事でも、もし自分が大役に抜擢されてそれを望んでいたのだとしたら、期待しませんか?

 

・認めてもらえる

・特別な存在になれる

・自分の価値を知ってもらえる

 

などなど・・・・

 

これらの期待ってどこから来ているのかというと、自分の中の「無価値観」などのセルフイメージが関係していると思います。

 

それだけではなく「安心感」を得る感覚もあるからだと思います。

自分が得たいと思っていたものを、得られるんだ!という事への安心感。

(人が1番欲しいものって、結局は安心感だと思うので)

 

ですが、その期待って必ず期待通りになるかというと、そうでない事が多いのではないでしょうか。

 

そして期待した分、人は絶望を感じます。

その絶望感から、自責の念に向かう方、相手を一方手に責める方など、その反応は個人により違うとは思いますが、「裏切られた」と感じたり、「どうせ私なんて」と自己憐憫、被害者意識を拡大させてしまう経験ともなってしまいます。

 

 

私もすっごく他人や、他者から言われたこと、まだ見ぬ未来にものすごく期待をし、そして絶望して来ました。

私は他者を攻撃して大暴れするより、自責の念と自己憐憫の塊だったと思います。

 

でもその根本的な原因って、自分の中の「無価値観」などのセルフイメージである、と気付いてからは自分を知る事にフォーカスし、今となっては「楽しみにはするけど、期待し過ぎない」という所をやっと感じられるようになったと思っています。

 

過剰な期待って、絶対に何か・・・得たいと思う「欲」が絡んでいました。

 

これで幸せになれる!!!!

 

って、私はハワイに引っ越した時に強く期待を持ってきました。

この時の幸せって、今の私が感じている心の豊かさを得る幸せとは別物の・・・もっと人間的な、お金や名誉など三次元的な幸せのイメージしか持っていませんでした。

 

同時に、自分で自分を幸せにする、という意志がほとんどありませんでしたね・・・。笑

私が自分が変わったなぁと感じる部分は、そこだと思います。

過去の私は、誰かや何かに幸せにしてもうらおうっていう他力本願が過ぎていました。

 

誰かや何かの存在はとても大切で、愛すべきものもあり、それらがないと人は生きていけない。

ですが、それらはお互いの人生の中で交差し、出会いと別れを繰り替えすもので永遠の存在ではありません。

それは家族だろうと、パートナーだろうと、仲間であろうと、住んでいる場所も自分のものではないですから。(出会ったら必ず別れもセットです。期待と絶望がセットのように)

 

そして人の気持ちも変わります。

 

永遠の存在、変わらない自分だけのもの、それって自分自身(魂)だけです。

ですので、外側の何かが自分に与えてくれるものと、自分自身が自分に与えてあげられるものってものすごく差があると思います。

外側に期待をかけたぶん、それが無くなると全てがダメになったように感じますから。

どれだけ外側のものが離れていっても、必ず残っているものの方をしっかり見た方が良いと思うのです。

 

自分自身の魂のパワーを、舐めちゃいけないです。

先ほども書きましたが、自分で自分を幸せにするパワーは絶対に備わっています。

ただそれを鍛錬して磨いていく必要があるだけで。努力は必須です。

 

期待と絶望を繰り替えしてしまうと、新しい出会いや新しいことに挑戦するのが怖くなることもあるかと思います。

そのような時こそ、自分自身に目を向けてみるのがおススメです。

自分を知るチャンスだと私は思うので、私自身、それを実行しています。

 

自分の魂の可能性を信じ、人生を歩んでいく事は大切です。

それが自分自身への愛なのではないかとも思います。

 

 

 

 

それでは!

 

本日も私のBlogを最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

 

素敵な一日をお過ごしくださいね。

 

 

真里花

 

 

 

 

 

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