愛と信頼と知識 | ヒーリングミディアム&スピリチュアルアーティスト源真里花 Official Blog

ヒーリングミディアム&スピリチュアルアーティスト源真里花 Official Blog

ヒーリングミディアム、スピリチュアルアーティスト 源 真里花のBlogです。
スピリチュアリストとして主に「魂」や霊界にまつわることを日々発信しています。

お友達が撮影した虹!


 

  愛と信頼と知識

 

こんにちは、スピリチュアリスト・ミディアムの源 真里花です。

 

先日参加したオンラインの読書会(「シルバーバーチの霊訓」を仲間の皆で読んでいます)で、私の心にどストライクした短い一説があります。

 

「完全なる愛は恐怖心を駆逐します。知識も恐怖心を駆逐します。恐怖は無知から生まれるからです。愛と信頼と知識のあるところに恐怖心は入り込めません」

 

という言葉です。

 

そうだよね!!!!!!!!!

 

と。

 

この「知識」は霊的真理の事ですが、そうでなくても何事に対しても正しい知識を持つ事は大切だと思います。

 

私は霊界と共にお仕事をしているので、霊界を正しく知る事が霊的真理を知る事と直結していますし、この霊的真理はわたしたちの本来の姿である「魂」、霊界の真理について正しく書かれていますので、人間が恐怖として捉えやすい「死」についての正しい理解が出来るようになる知識だと思います。ですので人間全てに必要な知識であると思っています。

 

この知識って、身を守ってくれるんです。

霊的真理を正しく学び、全てを理解する事は人間には到底無理なので、その中でも今の自分の現時点で理解できる部分をちゃんと理解していると、本当にそれは「鎧」となって身を守ってくれます。

 

私はそれを感じさせていただく出来事も実際にありました。

 

また以前の・・・このお仕事を始めたばかりの私は霊的真理を全く知らない状態でいましたので、もし、あの時の私がこれを知っていたら・・・と思う事も沢山あります。

ミディアムではなくとも、霊能者であったり、サイキックカウンセラーであったり・・・そういったお仕事をされている方々がちゃんとこの霊的真理を知って理解した上でお仕事をしていないと、結果変な方向に行きやすいようにも思います。わたしは自分自身でとてもつもない違和感を感じたのでそのタイミングで一度セッションを休止しましたが、その選択をして良かったと今は思えます。

 

きっとみんな、最初の動機は絶対に純粋だったと思います。

 

誰かの役に立ちたい!

自分の経験を活かしたい!

 

って、小さな事でも出来る事から始めようと思って、このスピリチュアルのお仕事に携わる方が多いのではないでしょうか。

もちろん、悲しいですがそうではない不純な動機で始める方もおられると思いますが、それは他人がどうこう言う問題ではなくご本人の心の問題、そして不純な動機から撒いた種はご自身で刈り取るしかありませんので・・・。

そしてご自身の自覚なく、不純な動機を隠し持っている方々もおられます(過去の私のように)が、そのような方々もこの霊的真理が、魂の目を覚ます助けになると思います。

 

人それぞれタイミングがあるので、全く心に入っていかない時もあると思います。

私は8年前、全く分からなくて・・・ワイキキビーチで読んでいたのですが「なんじゃこりゃー!」と言って、ビーチに投げ捨てた事があります・・・(苦笑)

 

そんな経験もありましたが、あの日から沢山の事が起こり、それら全ての「なんで」「どうして」の原因、そのシンプルな真実には気付く事が出来ました。

 

 

そして私は数年前、恐怖心からお断りしたお仕事のオファーがあったのですが、同じオファーを今頂いてもまったく恐怖心が出てこない事にも気付きました。

今回のこの場合は、やはり「知識」の部分を補えたからだと思っています。

 

またこの「愛と信頼と知識」は多面性があると思いますが、自分自身へのそれとも深い関係があると思います。

 

自分自身への愛

自分自身への信頼

自分自身をどれだけ知っているか

 

それらと同等のレベルしか他人へ向けられないので、ご自分への愛と信頼と知識をたっぷり持っておられる方々はきっと、他者へ愛を持って接し、相手を信頼でき、そして相手を知る事も楽しめるのだと思います。

そして、その関係性には恐怖心が入り込めないのだと。

 

あくまでこれは私の解釈です。またこの先、この考えは変わるかもしれません。

ですが、とっても心に響いた一説でしたのでBlogで皆様にシェアさせていただきました。

 

 

 

それでは!

 

最後までお読み頂きました皆様、本当にありがとうございます。

良い一日をお過ごしくださいね。

 

 

愛と感謝を込めて。

 

源 真里花