虹の季節です
大切にしていること
こんにちは。
Hawaii在住 スピリチュアリスト・ミディアムの源 真里花です。
あっという間に２月も半ば。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
私は相変わらず、心霊治療家のお勉強やヒーリングサークル、霊的真理の読書会に参加しつつお仕事をさせて頂いております。
週に１回は深夜に起きて（もしくは仮眠せずに起きていて）オンラインに入り、その後１時間もしくは２時間ちょっと参加したのち明け方に寝る、という日があります。
そのような生活も、不自由なく出来ている今に心から感謝しています。
ありがたいなぁってしみじみ感じる日々です。
私達のようなお仕事は、お客様を目の前にした時だけ「ミディアム」の仮面を被ればできるものではないと思っていて。。。
（実際には出来ると思いますが、ミディアムの本質的な役割を考えると・・・という私の考えです）
いかに日常生活の中でも、スピリチュアル(魂的）な生き方が出来ているのか？
これが本当に大切な事で、全て自分が行う事に影響していると思っています。
ですので自分自身が学びを続ける事はもちろんではありますが、心の持ち方、在り方であったり、普段どんな事を意識して生活して周りの人と接しているのか、それがお客様に入った時に顕著に現れるとも考えています。
これは本当に自分自身が気をつけています。
日本ではスピリチュアルの意味がちょっと違う感覚で捉えられている事の方が多いように感じますし、もちろん私自身も長い間違う感覚で捉えていたなぁと思います。
そんな私が今生きている中でとても大切にしているものが、下記のスピリチュアルリズム七大綱領です。
この七大綱領とは国際スピリチュアリスト協会（SNU）がスピリチュアリストとはなにか、の定義となるべく発表したものになります。
1.神は全人類の父である
2.人類はみな兄弟姉妹である
3.霊的世界と地上界との間には霊的交わりがあり、人類は天使の支配を受ける
4.人間の魂は死後も存続する
5.自分の行為には自分が責任を取らねばならない
6.地上での行為は善悪それぞれに報いが生じる
7.いかなる人間にも永遠の向上進化の道が開かれている
「神」というのは人間の形をした存在ではなく、またどこかの神社や人間が後から名付けたの神様の事でもなく「無条件の愛」「大霊（グレートスピリット）」「全ての根源」「大自然の法則」などの言葉の方が神を表現する際に用いられるに適しています。
「天使」というのも、キリスト教に出てくるような羽根が生えた人間のような姿をした存在ではなく、もう人間には生まれ変わらないスピリット（魂）たちのことです。
スピリチュアルな生き方をしたい！と思う方がいらしたら、この七大綱領がその全てのベースであると思います。
これ以上でも以下でもないと思います。
私自身これを知るまで、スピリチュアリストって霊能者のことでしょ？くらいにしか思っておらず、目から鱗でした…。
とても衝撃的でしたが、ああこれだっ！！！と目が輝いた感覚も覚えています。
もちろん七大綱領だけではなく霊的真理を含め、全てを根源から理解し生活に落とし込む事は人間である限り無理だと思っています。
しっかりと腑に落とすまでは時間も、それなりの人生の経験も必要なのではないかとも思います。
理解の程度や落とし込み方は人それぞれであるとは思いますが、思考癖が強いと受け入れがたい部分も多いのが霊的真理であるかもしれません・・・（私自身の過去の経験からですが）ですので、タイミングもあると思います。
そしてこのようなことに無理は禁物だなって。
焦って沢山知識だけ入れて、それで脳みそが満足して「私は知っている！」と、頭でっかちにならないよう、私自身気をつけなくてはなぁと。
これを落とし込むまでの、キラキラふわふわした不思議な事＝スピリチュアル、と思っていた今となっては笑ってしまうような経験も、とても必要な事だったなって思います。
そして七大綱領には入っておりませんが、私達には「自由意志」、選択の自由があります。
この自由意志の部分も人から奪う事はしてはいけないと思いますので、誰かのご相談に乗るようなお仕事をしている我々が気を付けなくてはいけない大切な部分だと思います。
私は日頃から親しい友人達との会話の中でちょっとした相談事を受ける事も多々ありますが、とても気を付けています。
相手を愛していて大切だからこそ、ですね。
本日のBlogでは、私が日常で大切にしている事を書かせて頂きました。
それでは！
最後までお読み頂きました皆様、本当にありがとうございました。
素敵な１日をお過ごし下さいね。
愛と感謝を込めて。
源 真里花
