ヒーリング・ミディアムとしてのお仕事 | ヒーリングミディアム&スピリチュアルアーティスト源真里花 Official Blog

ヒーリングミディアム&スピリチュアルアーティスト源真里花 Official Blog

ヒーリングミディアム、スピリチュアルアーティスト 源 真里花のBlogです。
スピリチュアリストとして主に「魂」や霊界にまつわることを日々発信しています。

ある日の夕焼け。ピンク!


 

  ​ヒーラーとしての役割

 

こんにちは。

スピリチュアルリスト・ミディアム 源 真里花のBlogにお越し下さいましてありがとうございます。

 

ハワイ、ホノルルは朝晩の気温が下がるようになって来ました。

と言っても23度くらいはあるのですが、寒いです・・・。笑

雨期ですので雨も降りやすく、あ~冬なんだなぁと感じる日々となっています。

 

 

本日は、ヒーリングのお話しを書かせていただこうと思います。

 

ミディアムは霊界通信、亡くなった故人の魂やスピリットガイド達の通訳以外に、ヒーリングも行います。

(この選択は自由ですので積極的にヒーリングを行わないミディアムもおりますが、基本的には必須事項だと私は個人的には思っています)

 

私は自分がミディアムシップを学ぶまで、「ヒーリングってやばくない?・・・」って思っていました。

絶対、ヒーラーにはならないって思っていました。

そんな仕事は選ぶもんかと。

 

だって、どこと繋がって・・・どんなエネルギーを送っているかも分からない。

そのヒーラーさん自身のエネルギーが送られてきても、その人と相性が悪かったら意味ないじゃん。

癒やしどころか、むしろ怖いものだ。アヤシイ・・・!

 

って、思っていました。

 

ですが、ミディアムが行うヒーリングは今まで私がこう思っていたもの全てを解決してくれるものだったんですね。

 

 

まず、どこと繋がっているかが明確であること。

 

これは、そのミディアムがしっかりと霊界と繋がれる方である事が大前提ではありますが、霊界には「医療霊団」と呼ばれる、地球で医師など医療関係に携わるお仕事をしていた方や人を癒す事をされていた方々などの魂の団体が存在します。

この団体の皆さんが、「神に最も近い純粋な愛と治癒のエネルギー」を送ってくれるんですね。

私達は彼らがそのエネルギーを降ろしてくれる際のパイプ役になるだけで、私達自身はヒーリングを行わないんです。

ヒーラーは"神(無条件の愛、大自然の法則)"で、人間はただのエネルギーの通り道。

その根源が神のエネルギーというわけです。

 

そしてイギリスではハリー・エドワーズ氏がこのヒーリングを国に認めさせ、保険適用可能にさせるまでに至った、とてもしっかりとした証明があるものになります。

(わたしもこのハリー・エドワーズ氏のサンクチュアリで教えられているものに則ったものを、アカデミーで受講させて頂いています)

 

 

 

また、スピリチュアルヒーリングはそれを行う人間のエネルギーは一切使わないという事。

ここもすっごくポイントだなって思います。

 

だって、私のエネルギーを人には送りたくないですもん・・・。

申し訳ないよ、嫌だよ。笑

要らないよねぇ、誰か(他人)のエネルギーはさぁ・・・って。

 

ですが、ヒーリングというと「マリちゃんのエネルギーを送ってくれている」って勘違いをされる方も多くて、「マリちゃんのパワーを!」って言い方をされる方々も多いのですが、毎回「いや、私の、じゃないんだよ」って説明をさせて頂いております。

 

その方の為に私自身が何かをして差し上げる事、本当の意味で助けてあげられる事は何もないけれど・・・・

でも、霊界にそれをお願いする事は出来る。

努力して、道具にはなれる。

 

人間を助けたい(気付きを起こして成長を促したい)、と思っている霊界の方々の愛を通訳する事、そのエネルギーを通す通路になることは出来る。

(霊界としっかり繋がる為の努力と練習は必ず必要ですが)

 

それが無力な人間の私が、誰かの為に出来る唯一の事だとも思っています。

 

ですのでヒーリングに関しても、「私がなんとかしよう!」は無理でむしろNGなんですよね、当たり前なんですが。

(よし、じゃあヒーリングを送るね!とは意気込みますが、そこまでです、私が張り切るのは)

 

「ヒーリングを送ります」と意図をした後は、全て霊界のスピリットにお任せするしかなくて。


 霊界の道具になる時間。


例えば、どんな感覚を感じるエネルギーが今日来ているか、等は感じます。

どっしりとしたグラウンディングを感じるエネルギーだなぁ、とか、そよそよとそよぐ風のようでやさしく背中を押してくれるエネルギーだなぁとか。

ヒーリングが始まる時にこのエネルギーを感じてからトランスに入っていくのですが、その後は何が起きているかは分かりません。

 

 

先日も、大切なお友達のご家族の方が治療を断念して緩和ケアに入られると連絡を貰い、持って1週間かもしれない・・・と言われていたようなのですが、その後にそのご家族の方にヒーリングを送らせて頂きました、定期的に何回も。

 

それから1か月、その方は無理だと言われていたにも関わらずご自宅に戻る事ができ、自宅療養をしながら、ご本人の意志で体力が落ちるからと言ってスクワットをし始めたと連絡を貰いました。

 

これには私もお友達もビックリ、スクワットって・・・って。笑

 

ヒーリングは延命は出来ません。

そしてこのヒーリングは、病気を治す事が目的ではありません。

(魂に気付きを起こす事が目的です。その結果、身体、肉体が癒されます)

 

そのご家族の方の魂にヒーリングが届き、何かが起きて今があるのだと思います。

それが何かは私には分かりません、霊界が行った事なので・・・。

ただただ、霊界の医療霊団の方々ってすっごいな・・・って驚くばかり。

 

病院には行くべき時に行く方が絶対に良いとも思っています。

そこを無視しては、本当に人々を救いたい、と心からの善意の気持ちを持って現代までの医療の開発や発展に携わって努力されて来た方々に対して失礼ではないかと感じるからです。

(現代ではそのような方々は多くはないかもしれませんが…)


医療を否定して全てヒーリングで!という感覚は、今の私にはありません。

 

ですが海外に住んでいると日本のように気軽に病院に行けない、すぐに診て貰えない、そしてとても高額であるという状況も知っています。

 

私は現代医療とヒーリング、どちらも上手く取り入れたら良いと考えています。

 

わたしはまだまだ、まだまだこれから沢山の事を学び、学び続けて、死ぬまでヒーリングはやって行きたいと思っています。

本当に奥が深いです・・・きっと人間のうちにヒーリングの全貌、全ては理解出来ないんだろうなって思います。

それにしても、あんなにヤバイと思っていたヒーリングに自分がこんなに魅力を感じるようになるとは・・・(笑)

 

霊界がもたらすものを現象化する為の道具がミディアム、ですから、今はもう肉体を持たない方々の通訳をする事はもちろんですが、ヒーリングというエネルギーを人間に通していく事、これもまた道具としての大切な役割のひとつであります。

 

自分のエゴと向き合っていく事は大変ですが、そこから目をそらしたら道具としては欠陥品になってしまいますので…引き続き頑張っていきたいなぁって心から思っています。

 

 

 

 

それでは!

 

本日も、お時間を割いて私のBlogを最後までお読み頂きまして本当にありがとうございました。

 

素敵な1日をお過ごし下さいね。

 

 

愛と感謝を込めて。

 

 

源 真里花