クッシング症候群② さらに追記あります |  mes anges (メザンジュ)私の天使たち

 mes anges (メザンジュ)私の天使たち

アンジュ14歳
ホワイト♡トイプードル
糖尿病とクッシング症候群の闘病中です。
ビビアン11歳
シルバー♡トイプードル
お転婆で甘えっ子な次女との
happyでかけがえのない2匹との生活。
アンジュの闘病記録も残していきます。
どうぞよろしくお願いします♡

1番下に追記あります


脳下垂体性クッシング 


脳下垂体の腫瘍の大きさによって重症化

現れる症状



筋肉の萎縮


歩けなくなる

舌がうまく使えなくなり食べることが出来なくなる


コルチゾルのどっかん分泌!が原因で呼吸に関わる筋力が低下することで

気管虚脱


心臓、肺、肝臓、脳


神経症状

下垂体腫瘍が大きくなると、脳を圧迫するため、くるくる回る旋回

夜鳴きなど認知症のような症状



犬のネルソン症候群


治療薬の投与により下垂体に刺激が加わり神経症状が現れる(ネルソン症候群)


トリロスタンで内科治療したために最初は微小だった下垂体腫瘍が大きくなってしまうことがある。


トリロスタン長期治療中にみられる

首が傾く

クルクル回る

てんかん発作などの神経症状

下垂体腫瘍が一定以上増大(いわゆる下垂体巨大腺腫)したことによりひきおこされる

追記

ホームドクターに伺いました

話は聞いたことはあります。

トリロスタンで下垂体腫瘍が大きくなるって

実際にどうなのかは個人のクリニックでは症例が少ないために勉強不足でわかりませんが

あったとしてもかなりイレギュラーだと思います

はっきり言ってこんな子がいても調べようがないです。

クッシングはかなり個体差があります

どんどん腫瘍が大きくなってしまったと思われる子

長生きできる子

もし、トリロスタンで腫瘍が大きくなると言うことがある子が多ければ獣医師会や学会、内分泌の専門医から情報があります


検査薬でも負荷をかけるために

ACTH刺激試験に使われるコートロシン

過剰に注射する事でクッシングが悪化する場合がある

確かに身体への負担はあります

他院でも過剰に使うことは無いと思われますが

私もこの事に関して調べてみます

と言っていただけました


症状につきましてはこちらをご覧ください
下矢印下矢印下矢印



過去の記事




クッシングは治らない病気です


悲しく辛いけれど

進行し、余命も短い


最期が穏やかに旅立てることが

出来るように

私は今後

ビビアンのQOL : Quality Of Lifeを

重視していきたいと思っています


トリロスタンをやめる勇気も

いつか必要になるかもしれません


それにより

ビビアンの余命は短くなるかもしれませんが


先生と良く相談して

苦しみ辛さを取る治療に変えていきます


糖尿病からクッシング症候群

読んでくださり

ありがとうございました






追記


クッシングの余命は個体差があります

実際に若く発症した子で6年生きた子もいます

これは脳下垂体に出来た腫瘍の大きさや場所にもよります

私は獣医師ではありませんので

違うこともあるかも知れません

ご心配な事がありましたらかかりつけ医に聞いていただくのが1番ですおねがい

お薬のことですが

トリロスタンが悪者ではありません

クッシングの症状を改善するためには必要なお薬です

飲ませない。って人も確かにいます

この薬で起きるかも知れないと言う症状も

私はアンジュの時にほとんどの症状が出ていました

ただアンジュの症状がその薬のせいだったのか

腫瘍によるものなのかは

MRIで詳しい検査をしないとわからないこともあります

糖尿病の記事には書きましたが

アンジュの経験。当時の獣医師からの説明と調べたことです

間違いがあるかも知れないことは頭の片隅に置いていただけたら幸いです

コメント、メッセージで質問ありましたので追記させていただきました🙇‍♀️