1番下に追記あります
脳下垂体性クッシング
脳下垂体の腫瘍の大きさによって重症化
現れる症状
筋肉の萎縮
歩けなくなる
舌がうまく使えなくなり食べることが出来なくなる
コルチゾルのどっかん分泌!が原因で呼吸に関わる筋力が低下することで
気管虚脱
心臓、肺、肝臓、脳
神経症状
下垂体腫瘍が大きくなると、脳を圧迫するため、くるくる回る旋回
夜鳴きなど認知症のような症状
犬のネルソン症候群
治療薬の投与により下垂体に刺激が加わり神経症状が現れる(ネルソン症候群)
トリロスタンで内科治療したために最初は微小だった下垂体腫瘍が大きくなってしまうことがある。
トリロスタン長期治療中にみられる
首が傾く
クルクル回る
てんかん発作などの神経症状
下垂体腫瘍が一定以上増大(いわゆる下垂体巨大腺腫)したことによりひきおこされる
追記
ホームドクターに伺いました
話は聞いたことはあります。
トリロスタンで下垂体腫瘍が大きくなるって
実際にどうなのかは個人のクリニックでは症例が少ないために勉強不足でわかりませんが
あったとしてもかなりイレギュラーだと思います
はっきり言ってこんな子がいても調べようがないです。
クッシングはかなり個体差があります
どんどん腫瘍が大きくなってしまったと思われる子
長生きできる子
もし、トリロスタンで腫瘍が大きくなると言うことがある子が多ければ獣医師会や学会、内分泌の専門医から情報があります
検査薬でも負荷をかけるために
ACTH刺激試験に使われるコートロシン
過剰に注射する事でクッシングが悪化する場合がある
確かに身体への負担はあります
他院でも過剰に使うことは無いと思われますが
私もこの事に関して調べてみます
と言っていただけました
過去の記事
クッシングは治らない病気です
悲しく辛いけれど
進行し、余命も短い
最期が穏やかに旅立てることが
出来るように
私は今後
ビビアンのQOL : Quality Of Lifeを
重視していきたいと思っています
トリロスタンをやめる勇気も
いつか必要になるかもしれません
それにより
ビビアンの余命は短くなるかもしれませんが
先生と良く相談して
苦しみ辛さを取る治療に変えていきます
糖尿病からクッシング症候群
読んでくださり
ありがとうございました
追記
クッシングの余命は個体差があります
実際に若く発症した子で6年生きた子もいます
これは脳下垂体に出来た腫瘍の大きさや場所にもよります
私は獣医師ではありませんので
違うこともあるかも知れません
ご心配な事がありましたらかかりつけ医に聞いていただくのが1番です
お薬のことですが
トリロスタンが悪者ではありません
クッシングの症状を改善するためには必要なお薬です
飲ませない。って人も確かにいます
この薬で起きるかも知れないと言う症状も
私はアンジュの時にほとんどの症状が出ていました
ただアンジュの症状がその薬のせいだったのか
腫瘍によるものなのかは
MRIで詳しい検査をしないとわからないこともあります
糖尿病の記事には書きましたが
アンジュの経験。当時の獣医師からの説明と調べたことです
間違いがあるかも知れないことは頭の片隅に置いていただけたら幸いです
コメント、メッセージで質問ありましたので追記させていただきました🙇♀️