今、過去の心の傷(トラウマ)と
がっつり向き合っているので
備忘録を兼ねて氣づきを書きます
例として、今回の私の場合
「高校1年の時、自転車で通学中
クラスメイトのAさんに「おはよう」と言ったら
無視された
聞こえなかったのかな?
と思ってもう一度挨拶したら
前方不注意になり
目の前の柱に自転車ごとぶつかった
幸い、けがはなかったので
そのまま学校へ行った。」
という出来事がありました
この記憶が嫌な気分のまま
もやもやと残っていたのです
無視された悲しみ、孤独感
勘違いかも、という期待
自転車でぶつかった恐怖
周りから見られた恥ずかしさ
色々な感情が混ざって
それを感じずスルーしたため
記憶が整理されずに
心の傷になったのです
当時は若かったし
氣にしなければいい
と自分の感情を無視しました
だから、生き埋めにされた感情が
不快な気持ちを思い出させるのです
単純な感情なら
すんなり整理されるけど
複雑に絡み合うと
自分でもよくわからなくなり
ぐちゃぐちゃのまま残ります
単純な骨折は早く治るけど
複雑骨折は大変、みたいなイメージ
同じ悩みを繰り返したり
嫌な記憶を思い出すのは
感情が整理されなかったから
今回、心の傷を癒すのに
「この嫌な思い出、何度目よ」
と怒りを感じました
何度だってやるのです
全部の感情が整理されるまで
色々な手法でやるのです
囚われなくなったら
癒しが進み、健全になってきます
「何であんなに氣になってたんだろう」
と遠い思い出になったり
思い出さなくなれば整理完了です
私は今回、上記の思い出に
「私が嫌われているから、無視された」とか
「挨拶を返さないなんて、許せない」みたいな
怒りや悲しみがくっついてました
当事者なので、問題が大きく見えるのは
仕方ありません。
しかし、客観的に見れば
そんなに大きな出来事だったでしょうか?
思春期の女子が、挨拶を返さないなんて
気分次第で、誰にでもある話です。
だからもちろん、嫌な気分でしたが
たいした事ではなかったな
と思えるようになりました
トラウマを解放するのに
沢山の手法がありますが
どれが効くかはやってみないとわかりません。
見えなくても心に傷がある場合
治癒が必要だなと感じています。
自然治癒が理想ですけどね
心の傷の根っこは
生まれる前から幼少期に創られます。
表面上のトラウマを癒しても
根っこがそのままだと
また繰り返されるので
イタチごっこに見えても
少しずつ解消していきます
では、また
※6月28日は、アクセサリー類の断捨離しました
まだ指輪が捨てられない
いつか手放せるかな