私は、愛に弱かった
物心ついた頃には
「私は誰にも愛されない」
がインストールされてて
思春期に、強化された
心理学的に言えば
誰かに「あなたは〇〇だ」と言われて
『そうか、私は愛されないんだ…』
と思ったのではなく
『私は愛されない』
が自分にあったから
そういう現実を引き寄せた
という事だろう
だから
「可愛い」と言われても
「好きです」と言われても
信じなかった
『どうせ、嘘でしょ』
『裏で笑い者にしてるんでしょ』
『罰ゲームかな』
なんて思ってた
年頃になり恋人ができても
『どうせ、いつか別れるんだ』
『今は私を好きだと言っても
いつまで続くかわかりゃしない』
なんて思って、別れるのが早かった
これも全部、私が原因
勝手に拗ねて
『どうせ別れたいんでしょ』
って思って、別れを切り出したり
もしくは新しい好きな人を見つけて
恋人と別れてた
はたから見ると
華やかに見えていたかもしれない
だけど、私の心の中は地獄だった
愛されない地獄
愛せない地獄
やっと抜け出してきたかも
天秤座の満月に
「あなたの弱さは何ですか?」
とメッセージを貰った
何だろうと考えた
たくさんありそうだけど
一番に閃いたのが「愛」だった
私の弱さシリーズは
続くかもしれない
~備忘録として~
では、また