「私なんて、いないほうが良かったかな…」と思った学生時代 | こもり人の人生好転☆もっと愛されて豊かに生きる無意識セラピー

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アダルトチルドレン&HSP気質だった私が
いじめや恋愛依存・摂食障害・うつ・パニック・アトピー性皮膚炎と無意識を使って仲直りしました☆
心理セラピスト・占い師・ライターとして活動しています♡

ここ最近は、怒りより悲しみが

出てきている気がします。

 

たまたま読んだ

「君に届け」と

「事情を知らない転校生がグイグイくる。」

 

 

 

どちらもヒロインの女の子が

見た目や暗い雰囲気から

仲間外れにされているのを

ヒーロー?の男の子が

さり気なく(&グイグイ)助けます。

 

勝手にレッテルを貼られて

避けられたり、嫌な噂をされたり

客観的に見ると、わかるのだけれど…

 

言われる側の傷、半端ない!

それなのに

やっている側は、遊び感覚!

読んでて泣けてきた( ;∀;)

 

辛いんですよ~、仲間外れって

何もしてないのに

勝手に悪い噂を囁かれて

一緒にいる友達にまで迷惑が掛かって

「私なんて、いないほうが良かったかな…」

と、消えてなくなりたい気持ちになる

 

けれど、その原因を創っている側からすれば

単なる暇つぶしだったり

ちょっとからかってやれ

という悪意なきイタズラだと思っているから

たちが悪い

 

たまに中心人物は

悪意バリバリ(嫉妬とか)だったりするけれど

そっちのほうが、まだ何とか話が通じたりする。

 

平気なふりをしていても

本当は心の奥が

血を流しているのだ

 

私も気にしないふりをして

飄々としたり

大丈夫なふりをしていた

 

今頃になって、胸が苦しくなる

こんなに自分が傷ついていたと知る

 

いじめられている自分

ハブられている自分を

情けない、ダメな奴、恥ずかしいと

責めていたのは、誰でもない自分

 

私が悪いんだと諦めて

友達や好きな人にまで

迷惑を掛けてゴメンナサイ

生まれてきてゴメンナサイ

と誰にも相談せずに

1人で抱え込んできたのも自分

 

そして、自分自身にさえ

傷ついてなんてないよ

と嘘をついていた

 

私が言った言葉が

他人を傷つけた事もあるだろう

私の存在自体が

誰かを傷つけた事もあるだろう

 

だからって、プラマイゼロじゃない

プラスは、プラス

マイナスは、マイナス

計算と現実は違う

 

「肺」は悲しみの臓器

ここ最近、痰がからみ、咳が出るのは

過去の抑え込んだ悲しみが

外に出てきたからだろうし

 

胸のところの皮膚が荒れて

ボロボロと落ちるのも

肺に溜まっていた老廃物が

排出されているからだろう

 

悲しい時に、悲しいと言わず

辛い時に、辛いと言わなかったから

私は強いと思われていた

平気なんだと思われていた

自分でも思い込んでいた

 

本当は、悲しくて、辛くて、消えてしまいたくて

そんな気持ちを隠して

いつも笑顔でいた

 

すべて過去の話

それでも、私の中では、現在進行形だった

過去だとわかったら

感情を味わい尽くして終わらせたら

やっと過去になる