2023年12月の半ば過ぎにポメラニアンの男の子に出会いました、知人から歩けないポメラニアンがブリーダーの所に居て引き取り手を探していると聞きすぐに引き取りました、ガリガリの痩せっぽちで歩くことも出来なくて、痛々しいという言葉がピッタリでした。
真っ白でフワフワのちび、強く生きて欲しくて「レオ」と名づけました。
引き取ってすぐに動物病院で検査をしました、膝が悪くて歩けないだけと思っていましたが、検査の結果は膝蓋骨形成不全と股関節脱臼との診断でした、病状が悪化していて骨が固まっていることと、体力的に手術が難しいと診断されました。
動かない足を引きずるようにして移動する姿に胸が潰れる思いでした、懇意にしている獣医に相談してみました、「手術は難しいけれどやってみよう」と判断して頂きました、膝と大腿骨の2ヵ所の手術となりました、骨頭切除という難しい手術をしていただき曲がった足が真っ直ぐに伸びました。
今は経過観察中です、自分の足で大地を踏みしめて歩けるようになりますように、優しい家族と出会って幸せになりますように心から祈っています。
幸せ掴みました