新しい年を何とか無事に迎えることが出来ました、ひとえに多くの方のお力添えと感謝しています。
この一年間、辛いことがたくさんありました、涙が枯れる間もなく辛くて辛くて、もう活動は辞めようと何度も思いました、それでも思いとどまれたのはいつも誰かが背中を押してくれていると感じるからです、会ってもいない、話したこともない、そんな人たちからの応援も感じます。
そんな中でも嬉しいこともありました、譲渡を諦めかけた子が幸せになった時です。
バンちゃん（左）とゲンちゃんに新しいオウチが出来ました
神社の縁の下に居ました、全身ダニだらけでハゲハゲでした、そのうえ、怖がりで慣れない子たちでした。
いったんは譲渡したのに要らないからと10ヵ月も経ってから戻って来たチワワ2頭です、白い女の子は先に幸せ見つかりましたが男の子は吠えるし時には噛みつくので譲渡は諦めかけていました、以前からの里親さんが全てを承知で引き取りのお話があり、やっと本当の家族が出来ました
今、気に掛かるのは怖がりの元は野犬の「楓」です、真っ白のとても美人さんですが超がつくほどの怖がりでなかなかご縁がありません、いつかきっと幸せになれると信じています。
昨年は世界的に戦争ばかりで心が痛むことばかりでした、年が明けての大地震で現地の方々の事を思うと胸が潰れる気持ちです、犬猫の幸せどこではないと言う声も聞こえて来ます、人も動物も心穏やかに過ごせる世の中になって欲しいと願うばかりです。