過酷な場所で捕獲された兄弟仔犬を行政から引き出しました | アニマルフォスターペアレンツ

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捨てないで、傷つけないで、殺さないで・・・。犬猫達の心の叫び声が聞こえますか?

行政に捕獲され抑留期間が過ぎ殺処分となってしまう兄弟仔犬を引き取りました。




行政から引き出し保護施設に到着した時の様子です、見知らぬ場所に連れて来られて恐怖で動くことも出来ない状態でした。



2頭の仔犬は生後3~4ヵ月位の兄弟と思われます、母犬と兄妹仔犬3頭と愛知県の堆肥場にいてすでに1頭の仔犬は餓死したと思われます。




                    相談者が撮影した現地での仔犬の様子




                   まだ捕獲されない母犬と思われる犬の様子 



2頭の兄弟仔犬はガリガリに痩せていて皮膚病でハゲハゲになっています、堆肥場にいたせいか悪臭も漂っています、食べるものも無く肥料を食べていたと思われます。




人が怖くて動けません、安全な場所だと分かったら心を開いてくれるでしょう、3~4ヵ月の男の子に「幸太郎(こうたろう)」と名づけました。




兄弟仔犬の男の子です、2頭が幸せになるように「福次郎(ふくじろう)」と名づけました。



食べ物もない場所に居る母犬の事が心配です、一日も早く捕獲が出来ますように祈っています。



人間の食料は余って廃棄されています、その陰で飢えで苦しみ餓死している動物たちがいます、殺される命が減りますように無くなりますように、、ただただ祈っています。