行政から小さな命を引き受けました。 | アニマルフォスターペアレンツ

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捨てないで、傷つけないで、殺さないで・・・。犬猫達の心の叫び声が聞こえますか?

まだ肌寒い3月の半ば、地域の保健所から県の管理センターにやってきた仔猫は100gちょっとの小さな命でしたが、50日間の職員の献身的なお世話で500gに育ちました。




ただ、ウイルス性の風邪が元で左目が委縮&白濁しているため一般譲渡が困難な為に引き取って治療することにしました。



本来なら、とっくに亡くなっているか壁ひとつ向こうのガス室に入った子です。



収容されてからの50日間、何度もこの子に会いました、消えかかりそうな小さな命を助けたい一心で引き取りを申し出ていました。



生後2ヶ月の茶とら白の男の子に「茶々」と名づけました。



茶々の生きる力でここまで来ました、予断は許しませんが更なる治療で元気になって幸せを掴んで欲しいと願っています。