2014年2月、ちょうど2年前に浜松市西区の庄内地区を放浪していて保護され引き取り手がなく殺処分寸前に引き取ったビーグル系の早苗婆ちゃんが亡くなりました。
保護当初はガリガリに痩せてボロボロの状態でした、過酷な今までの生活を表していました。
いつも無表情で甘えることも知らないお婆ちゃん犬に、小さな幸せが芽吹きますように早苗とつけたのです。
ほんの少しずつ甘えたりわがままも言うようになってきたのに、、あっという間に旅立ってしまいました、。
亡くなる少し前の表情です、こちらをしっかり見て、ほんの少しですがほほ笑んでいるいるように見えます。
幸せを見つけてあげることは出来ませんでしたが、、のんびり、ゆっくりと過ごしたと思います。
高齢や病気になって捨てられる子たちは後を絶ちません、、一度家族として迎え入れたら最後の時まで共に過ごして欲しい、それだけを願っています。