ずいぶんひさしぶりの更新となってしまいました。
有り体に言えば、忙しかったから,ということになりますが,
更新する意欲や気力がなかったと言った方が正確なのかもしれません。
これからは、忙しいからこそ,毎日にアクセントを持たせるためにも,
なるべく更新していきたいと思います。
さて、ひさしぶりの更新なのに,なぜか,掃除機についてです。
世の多くの男性と同じく(?)、私も家電好きです。
掃除機には、これまでにも,いろいろと手を出してきました。
新しい物好きなので,もちろん,アイロボットも買いました。
あの,円盤状の,勝手に部屋中に動き回ってくれる可愛いヤツです。
ただ,あいにく部屋が狭いので,端っこで立ち往生することもあって,
半年ほど経つと次第に使わなくなってしまいました。
ダイソンも買いました。旧モデルのどでかいヤツです。
吸引力はさすがですが,いかんせん重すぎました。
また,ヘッドも大きくて使い勝手がいまいちで,狭いところは吸い残しができます。
そこで,新しく購入したのが,サンヨーのエアシス。
ヘッドの小回りの効きが抜群で,自走式なのも快適です。
ヘッドを取り外すと手元ブラシに早変わりします。
メーカーの一番の売りは「空気までお掃除する」という排気のきれいさで,
たしかに掃除機をかける時の特有の匂いが全くありません。
日本のメーカーのきめ細やかさを再認識しました。
価格は少々お高いですが,大満足の一品です。
まだ子どもだった時分に一度見たきりでしたので,
小学生の時の同級生に会ったような懐かしい気持ちになりました。
今回の会場は,伏見桃山城運動公園内。
桃山城に来たのも久しぶり。
巨大テントが見えてくると,気分も高ぶってきます。
テント前では,象との記念撮影の催しも。
ただ,800円という微妙な料金設定のためか,
人気はいまひとつでした。
そして,サーカス・ショーが始まります。
動物ショーに,空中大車輪やオートバイショー。
プログラムが進むうちに,徐々に時代感覚が麻痺していって,
昭和に引き戻されるというか,不思議な感覚に見舞われました。
サーカスには,観る者をこどもの頃にタイムスリップさせる力があるようです。
しかし,結局,空中ブランコ・ショーを観る前に出てきました。
2歳のこどもが「帰りたい」と言い出したので・・・。
一気に2010年に引き戻してくれました・・・。
www.aneyalaw.com
お店に着くと、まだ11時すぎなのに結構なひとだかりが・・・。
たまたまだったのですが、
今日はハワイアンバーガー発売の初日だったのでした。
それにしても、マクドナルドは商売上手ですね。
安売りなども織り交ぜて話題づくりを巧妙にしかけてきます。
ハワイアンバーガーは単品だと420円。
かんじんの商品としての新規性は特になく、
コストパフォーマンスを考えると、
むしろ割高感が高いです。
それでも、新商品が出ると、
とりあえず食べてみようかなと思ってしまいます・・・。
www.aneyalaw.com
先日,ランチを食べに行ったoggi(オッジ)です。
河原町丸太町を上った,荒神口の近くに位置する
イタリアンとスパニッシュのバルを志向したお店です。
パスタランチが,前菜にスープ,ドリンクが付いて1000円。
パスタはいつも美味(味付けがやや薄めです)で,
リーズナブルな価格で良質なランチを味わえます。
事務所からはすこし距離がありますが,
時々食べに行きたくなります。
この日の前菜と牡蠣と白菜のクリームパスタです。
食事を取っていると,BGMで,
ボサノヴァ風にアレンジしたマイケル・ジャクソンの
ナンバーを女性が軽やかに唄っていました。
お店の人にアルバムタイトルを教えていただき,
事務所に戻ってすぐにアマゾンで買い求めました。
マイケル・イン・ボッサ
LD&K 2008-03-05 by G-Tools |
ジャケットのイラストは,マイケルと愛猿のバブルス君のようです。
ささやくような歌い方が特徴的なボサノヴァは耳に心地よく,
事務所のコンポにも数多くのアルバムを取り込んでいます。
愛聴盤がもう一枚増えそうです。
www.aneya.com
ひさしぶりの更新です。
ここしばらく,
「まだセグウェイに乗っているの?」
などと冷やかされていました・・・。
5日の土曜日,びわ湖ホールに行ってきました。
「白鳥の湖」を観ました。
美しい世界が繰り広げられます。
あっけなく終わるキエフのハッピーエンドは単純に楽しめます。
グランプリファイナルが「本命」でした。
プロ野球のドラフト会議の「外れ一位」のような存在だったのですが,
先週末,自宅近くで,「おいけフェスタ2009」という
催しが開かれていました。
日曜日の仕事の合間に,ふらっと出掛けて,
見かけたのが,この案内。
小泉元首相がブッシュにプレゼントされて
日本でも有名になった,あのセグウェイ。
非公開で開発が進められ,
2001年の発表前は,革命を起こす移動装置との期待が広がり,
いざ発表されて,世界中の多くの人が失望した,あのセグウェイ。
でも,私は,そのころから,淡い望みを抱いていました。
「一度,乗ってみたい・・・。」
期せずして,その夢が実現しました。
各回4名様限りということで(つまり,4台しかない),
受付開始の30分前から並んでしまいました。
これが,その時の様子です。
前後に重心を移動させれば,前後に進み,
左右に重心を移動させれば,左右に旋回し,
そして,重心を中央に戻せば,止まります。
わずかな重心移動を感知して動くので,
あたかも脳が命じたとおりに動くような不思議で
心地よい感覚を味わえます。
終わった後も,持続的な爽快感がありました。
脳,脳,と茂木健一郎みたいでうるさいですが,
脳が喜んでいた,という感じです。
セグウェイ・ジャパン株式会社の
インストラクターの方に伺ったところ,
公道で乗ることができるようになるためには,
まだまだ多くのハードルがあるとのこと。
フランスなどでは,公道でも乗れるようですが,
道路事情を考えると,日本での実現はかなり難しそうです。
事務所がいまよりも2,3倍広かったら,
買って事務所の中で乗り回してしまいそうです。
なぜか「対岸の火事」と思っていた新型インフルエンザ。
2歳の息子が通う保育園で園児や先生が既に発症していて,
最寄りの小学校でも学級閉鎖となっていて,
「此岸の火事」のはずなのに・・・・・・。
しっかりと罹ってしまいました。
しかも,親子そろって。
「家内感染」は避けがたいです・・・・・。
上が,私が服用するカプセル様のタミフル。
下が,息子が服用するドライシロップ様のタミフル。
私は,先週末から39度台の高熱その他の激しい症状に見舞われましたが,
月曜日に検査を受けた時は,陽性反応は未だ出なかったのです。
私は,数か月に一度,風邪をひいてしまうのですが,行きつけの内科医院で,「オベロン」という,かなり痛い筋肉注射を打ってもらうことで対処してきました。
その甲斐もあって,独立してから一日も休んだことはありませんでした。
しかし,今回は,この解熱作用のある筋肉注射も全く奏功せず,
辛い症状が続きました。
翌日に再診を受けたところ,陽性反応が出て,タミフルを処方されました。
タミフル服用の約半日後から急速に症状の改善がみられました。
ただ,まわりの方に感染をさせないために,あと数日,外出を控える必要があります。
他方,息子は,まだ診断を受けて,服用し始めたばかりですが,当初から,それほど高熱も出ず,機嫌も上々のままです。
つまり,人によって,発症のしかたや推移がずいぶん異なるようです。
前回の騒動の時とは打って変わって,
街中でマスクを着用する人の姿は少ないですが,
ウィルスは確実に蔓延していますので,皆様もお気を付けください。
www.aneyalaw.com
昨日は,旧暦の8月15日でした。
前日は,終日,雨が降り続きましたが,
この日は好天となり,各地で運動会が開かれた模様です。
私は御所南(京都御所の南側の地区)に住んでいるのですが,
このあたりは地域の運動会が盛んで,
玉入れなどの練習を重ねる,力の入れようです。
昨年の運動会では,綱引きの「極意」を目の当たりにしました。
わがH町は,当初,グイグイと綱を引っ張る相手チームに防戦一方でした。
H町の(決して若くはない)選手の多くは,綱を引っ張ることなどせず,
ただ,体重を思いっきり後ろにかけていただけでした。
しかし,試合の後半,相手チームに疲れが見え始めると,
H町が徐々に挽回し,
終了直前には劇的な逆転勝ちを収めていました。
この秋,運動会で綱引きをされる方は,
ぜひ,参考にしてください!?
これは,午後6時ころ,寺町御池から東方向を撮ったもの。
画面中央にかすかに見える白い点が中秋の名月です。
旧暦の8月15日に満月を迎えるとは限らず,
むしろ,一日二日ずれることが多いそうです。
今年も,正確には,今日(10月4日)が満月になります。
昨日,JR京都伊勢丹内の美術館「えき」KYOTOで
「ラウル・デュフィ展」を観てきました。
この日は,三重地裁伊賀支部で尋問期日が入っていて
その帰り道に立ち寄りました。
20分くらいしか時間がなかったので,
駆け足で観てまわったのですが,楽しめました。
フランス近代画家であるデュフィのことはよく知らなかったのですが,
軽やかな描写と鮮やかな色彩が,観ていて心地よいです。
油彩より,水彩の方が,その特徴が際だちます。
デュフィ自身の次の言葉が紹介されていました。
「絵を描く上で重要な点は,いかなる輪郭線も固定しないで
喜びを表現することである。」
輪郭線に独特の丸みがあり,まさに「喜び」が表現されています。
また,装飾的な画風の作品が目に付いたのですが,
デュフィがテキスタイルデザインなども手掛けていたとの説明を読んで,
合点が行きました。
短い時間でしたが,大いにリフレッシュできたひとときでした。
特に印象的だった作品は次のとおり。
「青い五重奏」
「三人の水兵」
「ヴェネツィアのアルルカン」
「絹織物店の広告」
デュフィ展は10月4日までですので,
伊勢丹にお越しの際は,立ち寄られることをおすすめします。