最近、いろいろな人と会話をして
つくづく感じていること。
自分の人生に受け身な人が多すぎる……
学生時代の旧友のA子は
派遣で働く事務仕事のベテランさん。
けれどもあまり良い環境でないらしく
「こんな職場すぐにでも辞めたい！
明日から来なくていいよって言われたらどんなに楽か……
」
」とぼやいていた。
仕事で知り合ったB子さんは
大手企業に勤めてるキャリアウーマン。
最近、花形部署から
引き抜きの話があるらしく
「私は全然興味ないんだけどね～。今の職場で満足してるし。けど周りに話したら断ったらもったいないって言われたし、そんなに私のこと必要なら行ってもいいかな～
」
」って感じらしい。
このふたりの話に
違和感を覚えまくるのは私だけでしょうか……
いや
このブログを読んでくださっている読者様なら
私と同じ違和感を感じているはず。
何が違和感って
自分の大切なキャリアなのに
全然自分の意志で決めようとしていない
本当に本当にもったいない。
大事なのは
職場の評価でもなく
まわりの意見でもなく
必要とされるかどうかでもなく
「あなたがどうしたいのか」
ただそれだけです。
転職希望者のカウンセリングをする時
よく話にあがるのが
「私を受け入れてくれる会社ならどこでもいいです」
「何でもいいので選ばれた会社で働きます」
そんな話。
喝！！！！
と思わず叫びたくなりそうですが
でもそういう方、少なくないです。
いやいやいや……
何でもよくないですよね？？？
さらに心を鬼にして
キツいことを申し上げますと
こういう思考の方
大抵、面接受かりません。
(言っちゃった
！)
！)会社だって
自分の強みを理解してアピールできたり
会社で実現したい想いがある人を
採用したいのですよ。
……って
いつの間にか転職相談みたいになりましたが
話を戻しますと
(とっ散らかってすみません)
今日伝えたいことは
自分の人生の決定権を決して誰にも委ねない
ということ。
誰もあなたの人生を背負ってはくれません。
「選ばれる」でなくて
「自分が」選ぶ。
「必要とされる」でなくて
「自分が」必要とする。
誰もが
自分のキャリアを自分で選ぶ権利を
持っています。
そのことを
決して忘れないでほしいなぁと思う
今日この頃です
ayumi