スリランカのアーユルヴェーダリゾート
「アーユピヤサ」に到着した私たち。
まずはランチを頂き、
さっそくアーユルヴェーダのトリートメントを受けるため
常駐しているお医者さんの問診を受けます。
こちらがトリートメントを受ける建物。
診察はこのすぐお隣にある
また別の建物で受けるのです。
透明感ある美しさの女医さんがお二人。
スリランカの伝統衣装であるサリーがステキ!
毎日、どんなサリーで登場するのか楽しみでした。
お二人とも声の周波数・・・というんでしょうか。
すっと入ってくる感じでなんとも心地いいんです。
小さな頃、
夏休みに遊びつかれて
畳でうとうと寝ちゃった時に
遠くから聞こえるおばあちゃんの声みたいな安心感。
きっと私よりも一回りくらい若いんだろうけど
この懐の深さ・・・、見習いたい。
まずは身長や体重、脈拍などを測り
質問に答えながら
ドーシャを診断されます。
ドーシャっていうのは一言であらわすと
「体質」のこと。
風・火・土に象徴される3つの体質、
「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」があり
本来はバランスよく平均して持っているのが理想だそう。
過剰になりすぎたドーシャを沈め、
崩れたバランスを取り戻そうというのが
アーユルヴェーダの考えなんだとか。
診断されたドーシャによって
摂るべき食事や薬が変わったり
受けるトリートメントも変わってくるそう。
が、アーユピヤサでは
基本的にみんな同じ食事メニューでした。
本格的な施設である「バーベリン」に行くと
食事にも厳しく指導が入るみたい。
ちなみに私は「ピッタ・ヴァータ」。
火の要素が一番強くて、風の要素もあるってこと。
ちなみにPITTA(ピッタ)とは・・・
体中で熱を発しやすく消化や代謝が活発。
その結果、食欲旺盛で汗をかきやすく喉もよく乾きます。
体が常に興奮状態にあるため、
ピッタが増えると攻撃的で激しい部分が出てしまい、
血圧が上がりやすくなるので注意しましょう。
・・・との事。
確かに食欲旺盛!!!
そこだけは疑いようがなくピッタだわ。
到着日の午後は
軽いトリートメントを受けて
その後はお部屋でぼーっと過ごしました。
続く!