ロトス洋菓子店 @ 四条烏丸 | たべるたべる時折あるく

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1日3食じゃ足りません。食べるの大好きなtabaのひとりお家ごはん&グルメ日記


振り返りたいけど
記憶がどんどん薄れていくーーー。

最近
色んなことを全然覚えられません。
大丈夫か、私。


そんな中、
この間の京都パン帰省で食べた
念願の「ロトス洋菓子店」を振り返ります♪



直接お店でケーキを選びたかったけど
この日は地元で友達との約束があり、
どうしても四条烏丸には行けないスケジュール・・・。

そこで、
母と甥っ子に出動を依頼し(←執念・・・
買ってきてもらいました♪

「ミルフィーユだけはひとつ買ってきて」、
それだけお願いして、他はお任せで。



じゃじゃーん!
大家族って素晴らしい。
普段ひとり暮らしの私には幸せすぎる光景

買ってきてくれたのは、おそらく・・・

 ☆ アップルタルト
 ☆ チーズケーキ
 ☆ 不明(イチゴの左上、コレなに!?)
 ☆ イチゴのショートケーキ
 ☆ ミルフィーユ
 ☆ たまごのショートケーキ
 ☆ ムートン




まずは待ちに待ったミルフィーユから♪

おおお、なんと男らしいミルフィーユ。
フォークが入らないかと思われるくらい生地が力強いのね。
サクッじゃなくて「ザクザク」。
一番上のキャラメリゼは苦味をしっかり残して大人の味だぁ。

カスタードはもったり濃厚ながら甘さ軽やか。
なんとなくエロさを感じるカスタードなんですけど・・・。
なんだろ。




うん、食べ終わったときに残る
このかすかな苦味が好き!

こんなに力強いミルフィーユは初めてです。
美味しい!



こちらもお気に入りになりました。
「ムートン」



一番上のクリームはマスカルポーネ。
これだけで私のタイプなんですが・・・

さらにさらに!
下のタルト部分には
栗とカシスが入ってまして
洋酒が効いて、これまた大人の味なんです♪

初めに栗の濃厚なお味が来て
時折カシスの甘酸っぱさがキラリ!

なによりタルト生地が美味しいんだわ、これ。
外側のホロリとした部分と
内側のしっとり具合のコントラストが絶妙で


そしてコチラ。



このケーキの名前をどなたか教えて下さい~。

一番上は繊細なブッセのような生地。
その内側にプリンのようなババロア生地があって
一番下はチョコレート味でした。

言葉にするとなんとも貧乏臭いケーキなんですが(汗)
これも高貴なお味がしたのよー。



それからそれから、こちらの写真。



手前でメインで映ってる
チーズケーキももちろん濃厚で美味でしたが
想像の範囲内の美味しさ。

その右後ろ!
ぼけぼけで映ってるのが「たまごのショートケーキ」なんです。
うっかり単独の写真を撮るのを忘れたぁ。

これがありそうでなかった美味しさで。
甘いものとお菓子が食べられない姪っ子が
ばくばく食べて危なく一口ももらえない所でした。

まずスポンジの色が美しい。
なにか特別な卵を使ってるのかな?
ぴかぴかした黄色です。

フルーツを一切使わず、
スポンジと生クリームとカスタードだけのシンプルなショートケーキが
こんなにも幸せの余韻を残す感動のお味と食感になるとは!
深いなぁ。




ラストは唯一食べられなかった
りんごのタルト。





一口もらおうと振り返った瞬間、
秒殺で父親の胃袋におさまってました・・・。
みんなでちょっとずつ食べることが出来ない父。

「晩ごはんでお腹いっぱいやし
 ケーキなんて食べれへんわ」って
つい10秒前に言ってたくせにー

今度は自分で買いに行きたい。
むー、
本当はモンブラン食べてみたいけど
時期は過ぎちゃってるし。

フレジエ、ピスタチオを使ったケーキ。
あとはシュークリームとエクレアも食べてみたい。

すっかり
食欲おばけと化している私なのでした。