美容雑誌のベスコス、ざっくり全部見たので、その中でリップを取り上げてみます。
プチプラで断然注目されていたのが、フジコのリップ。
鏡を見ずにさくっと塗れるように、リップの傾斜などにもこだわって作られたという、フジコらしいアイディア商品。
どの色もナチュラルに色づくので、使いやすく。ミュートメイクにも。
とれてもはっきりわかりにくく、塗り直しもリップクリームのように鏡なしで手軽にできる、リップが面倒だけど使いたい!って人にはうってつけですね。
03 ベージュ系
デパコスでは特に3ブランドが注目されていたように思います。
共通点は、ある程度落ちにくい処方で、適度なツヤがあり、“むちっ”とした厚みのある見え方がするもの。
この厚みのある見え方というのは、プランパーの流行ともかぶってきますよね。
とにかくふっくら見えるようにすると◎
デパコスで一番目立ってたのは、カネボウです。
KATEのリップモンスターと比べられることが多いですが、私が使ってみたところでは、2つの比較では、リップモンスターの方が落ちにくい、ルージュヴァイブラントの方が、保湿力が高いように感じました。
品番によって発色が違い、同じシリーズなのに、薄いものと濃いめのものと差がはっきりしているように思います。
薄めは粘膜カラーとして誰でも使いやすく、濃いめはリップメイクが好きな人向けのイメージ。
カネボウは、SUQQUやRMKとツヤの具合は似ていますが、3つの中では透け感が一番強いです。
07が人気カラー、次は02
あとはSUQQUとRMK。
SUQQUは06が人気色で、やはりブラウン系強いですね。
(簡単に洒落感が出せるカラーだと思います)
SUQQUとRMKも、使い心地は似てると感じています。
カラバリは、SUQQUはSUQQUならではの品の良いくすみ感があり、色の主張はある程度ありつつも、派手に見えず落ち着きのあるなじみカラー。
RMKは、RMKが前から得意とするベージュ〜ブラウン系が充実している印象です。
現時点では黄み寄りのカラバリが多いですが、逆に青み寄りのものは絞られてきます。
私はこの3つの中では、RMKが一番落ちにくいと思いました。
一緒に買ったリップペンシルを使うとさらに持ちが良くなります。
SUQQU
06 モーヴベージュで青みを含む
カネボウのV07と似ていますが、カネボウの方が血色寄りのカラー、SUQQUの方がベージュ感があります。
透け感はカネボウの方が強く、SUQQUの方が、少し重ためのしっかりしたテクスチャーです。
RMK
01、03 使いやすいベージュピンクは10
ブラウンリップ強かったですね。
ベスコスにはならなかったのですが、プチプラだとキャンメイクのこの品番が色味や質感がSUQQUやカネボウに近いです。
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