前半は、メイクしたくないけど、メイクする必要があるシーンでの、必須アイテム2つについてでした[記事]
後半は、前半を抜かして後半のみではなく、前半の2パーツを終えた上で、余裕があるときのみ着手してくださいね。
余裕があるときは、アイ・チーク・リップに進みます。
こちらも原則、1パーツ1アイテムとします。
この3つの中から、時間に応じて1パーツ〜3パーツを選びます。
基本は、好きな(やりやすい)パーツを選ぶのがよいと思います。
ただし、もし映えを気にするのであれば、次の選び方がよいのではないでしょうか。
肌(ベース)・眉はマストにしているので、ポイントメイクでは眉のみの状態になっていますよね。
ここにその他のポイントメイクを全て加えると、こうなります⇩
肌・眉➕目・頬・唇
_の3つから選ぶわけですが、
目を足す
頬を足す
リップを足す
ここで、メイクは顔全体を引きで見たときが一番大事なことを考えると、バランスがよくわかります。
目だけだと、重心が上に引っ張られる見え方になります。
人の顔立ちは、低年齢ほど重心が下にあるので、大人としては、上がってきた重心をなるべく下に下げたいわけですね。
となると、中顔面↕︎を下げるチークやリップは効果が高いのです。
また近年目元に血色を持ってくるメイクが流行りましたが、本来自然の状態で血色があるべきところは、頬や唇ですよね。
頬は赤みが適度にあるのが自然なわけですし、唇は色が肌色ではなく、粘膜なので一番赤みがあります。
元のイラストの時点で、頬や唇には赤みがありますよね。
なので、チークやリップに血色感を持たせることは、とても意味があります。
目を大きく!ももちろん叶えたいところではありますが、目ばかりに捉われない方がよい、ということになります。
最後に選び方ですが、詳しくは個別の記事で見ていただくとして、どのパーツであっても、色は肌に近い色が鉄則です。
それ以外、個別のポイントは、以下の通りです。
このあたりをおさえておけば、短時間で仕上がり、かつ失敗しにくく、どんなシーンでも対応できるメイクになります。
・アイシャドウは微パール&微ラメのテクスチャー
マジョマジョの単色は使いやすい!
パレットなら、これだと右上など一色のみを使うのも手。
・チークは発色の優しい、あいまいカラー
右のほうだけでOK。手でつけたい方に
B01のコーラル系も◎
・リップは鏡を見ないで塗れる、透け感のあるもの
ティントは効率良し。このシリーズ、どの色でも大丈夫。ツヤ足しにも。
朝これをさっとつけて保湿と唇のベースを作り、時間あるときに出先でリップを塗っても。
関連:
前編
一色のみで済ませるときによいアイシャドウ
時短によい アイパレット
時短メイク
失敗しにくいチーク
気軽に使えるリップ
冬は透明感盛りで
ヌーディメイク
新作 ベージュ アイパレット