良い例が載っていたので、久しぶりに眉の話題です。
アーチが急だと昔のギャル感が出てしまう
アーチが急というのをもう少し詳しくいうと、眉の全体像として、下のライン---がほぼ真っ直ぐになることが大事です(その昔は違いましたが)。
ところが、眉尻★が上がってしまうと↑
必然的に角度がつき、
真っ直ぐのライン---を作るためには、眉山〜眉尻にかけて急降下↘︎しなくてはなりません。
結果、角度がついて、眉山が強調され、眉尻が長い昔風の眉になります。
また、目と眉の距離が必要以上に開いてしまうことにもなります。
みな実ちゃんですら印象が違いますよね。
いまは、角度が緩やかで、眉山をあまり強調せず、眉尻が短めの眉がスタンダードなので、真逆になってしまいます。
雑誌メイクや芸能人の眉もそれぞれとはいえ、この基本ルールはみんな同じなように思います。
LEEよりお借りしています
ナチュラルに、柔らかく、優しく見せたい人には年代問わずおすすめです。
もうひとパターン。
ひと昔前に流行った眉と目の距離を狭くするメイクはキツい印象に
この画像のメイク例はそんなにだめに見えないのですが
目と眉を近づけて見せるため、眉の下のラインを強調し過ぎて、眉の位置を下げて描く、という例のことです。
これも一時期、推奨されていた方法ですが、不自然になる原因になので、いまは採用されていないですよね。
理由は、メイクはひふにしますが、そのガイドラインは骨なので、目周りの空洞の上の部分と眉とは一定の距離⇔がないと、骨の構造上不自然になってしまうからです。
両パターンとも、どうにもきつく見えてしまうのがもったいないので、角度と空間そ保って描くようにしたいですね。
この眉メイクの使用アイテム
VOCEよりお借りしています
足しパレは1と2が特に好き
フジコは眉マスカラも良いよ
これはめっちゃ良いです ここまでの細さが他にない
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同じ理屈の眉です!
フジコ 眉マスカラ