とりあえず現時点では、締色は柔らかく入れる、もしくは入れないのが主流というのはご存じだと思うのですが。
アイシャドウをアイライナーの代わりとして使うのと、締色を入れるのとではどう違うか?ということについて。
アイパレットの附属品でも単独のツールでも全て同じことです。
左のようなチップで一番濃色をキワに入れるのは、締色を入れる、になります。
アイラインの代わりではなく、アイシャドウの締色を入れていることになります。
一方、右のようなアイライナーブラシ(眉ブラシでも形状により代用可)でアイシャドウの濃色をキワに細く入れると、アイライナー代わりに使っていることになります。
またブラシでも細く引かず、太めにざっくり入れていれば、アイライナー代わりではなく、アイシャドウの締色を入れる(細チップ同様)ことになります。
チップだと斜めカットブラシのように(つまりアイライナーのように)細く引くのが難しいです。
(メイクさんなら可でも、私たちには…)
たとえばこれも細く入っています。
要は、アイライン代わりにする=アイライナーで引くのと同じ太さで入れることです(シャドウラインと言います)。
締色しっかりで、アイラインなしの画像を探したのですが、見つけることができず…。
ぱっと見、アイラインの存在が目立ちにくくても(キワにぴったり添わせ、かつ細く引くと)隠しラインのようになります)入っていることがほとんどです。
雑誌のメイクは、全てのアイテムが記載されているわけではないので。
この2つの違いを知っていると、色々なメイク提案を見るときに、参考になると思ったので書きました。
締色の入れ具合や、アイラインの代わりになるアイシャドウの使い方は、別記事で。
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