続編的記事です。
アイシャドウ1色/アイライン/マスカラの組み合わせ方。
元々アイシャドウ1色&アイラインの「2STEPの簡単カラーメイク」の記事で、ここにカラーマスカラも加えられると書きました。
(マスカラの話ですが、アイライナーの話も関連してきますので、一緒に書きますね)
カラーメイクは(何色であっても)あまり色をそろえすぎない方が決まりやすいです。
(ベーシックな色だと別です)
例えばピスタチオカラーのアイシャドウだとします。
アイシャドウ/マスカラ/アイラインだと3STEPになりますが、全てピスタチオカラーでまとめるより、別の色を持ってきた方がメリハリがつくのです。
ピスタチオカラーのアイライナーでも同じです。
アイシャドウがピスタチオだとマスカラはブラウン(アイライナーもブラウン)
エテュセよりお借りしています
こちらも同じ。
Bitekiよりお借りしています
同じくピスタチオに明るめのブラウンマスカラ。
MAQUIAよりお借りしています
アイラインがピスタチオだとマスカラはブラウン(アイシャドウはイエロー/オレンジ)
ディーアップよりお借りしています
アイメイクにおけるベーシックカラーはブラウン系です。
どんな色の組み合わせでも迷ったらダークブラウンか赤みブラウン、またはライトブラウン(キャラメルのような色味)のどれかにしておくと外さないです。
(今現在のメイクの傾向の中での前提ですが)
色のイメージはこんな感じ。
締める ↔︎ 抜く
ダークブラウン〉赤みブラウン〉ライトブラウン
アイライナーだと濃く感じるダークブラウンもマスカラだと◎
マスカラは黒いまつ毛との落差を考えると、アイライナーより抜け感カラーが強調されやすいです。
あくまで個人的な話ですが、マスカラはアイライナーよりベーシックな色を使うことが多いです。
アイライナーの方が色々なカラーを使い分けます。
マスカラの劣化は早いこともありますが、マスカラはまつ毛を染めるのみというだけに対し、アイライナーはアイシャドウの代わりになったり、引く場所を変える、引く範囲を変えるなど、かなり応用を効かせられます。
“全て色モノ”で掛け合わせるよりも、ベーシックカラーを入れた方がメリハリがついて映えるので、マスカラとアイライナーであれば、どちらかはベーシックカラーにすると大人にも使いやすいのではないでしょうか。
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新色マスカラ カラバリ
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ベースにブラウン
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眉の見え方 描き方 比較