下地、ファンデ、フェイスパウダーなどのベースメイクを崩れにくいとうたってあるものにした場合、乾燥するかどうかについて、色々な組み合わせで試してみました。
まず崩れにくいという意味合いをブランドによってどう表現しているか、その基準はブランドによると思うのです。
崩れにくい、ロングラスティング、オイリースキン用、○時間キープ、マスクにつかない、などなど。
例えば、ロングラスティングと書かれてあると比較的良い印象だけど、オイリースキン対応とあると乾燥しやすいのではないか、という先入観を持たれやすかったり…。
私の感じているところでは、必ずしもそうは言えない(そういう場合ももちろんある)です。
また、特にキープ力に特化していないものでも、何だか個人的に乾燥しやすいものもあるのです。
何かそうなのかは、個人個人の肌質、肌状態によるので正確に導き出すのは厳しいのですが。
値段と一致しているとも限りません。
感触による感じ方の違いも大きくて、しっとり/さらっと だとさらっとの方が体感としての保湿感が少ない場合が多いです。
よくBAさんが基礎化粧品で「さっぱりタイプでもしっとりタイプより保湿されないとは言えない」というようなことをおっしゃいますが、どうしてもしっとりの方が安心する人が多いのでは。
自分の感じ方も重要なので「常に保湿タイプを選ぶ!」で大人は良い気がします。
多少マスクにつきやすくても、自分の肌の方が大事ですからね。
私は季節でベースに使うものが違ったりしますが、組み合わせが毎日同じではないので、日によって変えないという人なら、やっぱり保湿ラインで揃えても良いのでは。
もしくは一工程だけ崩れにくいものを挟むのもありですね。
がっちり保湿系で固めてベースを作ると、全てロングラスティング系のベースより、ゆるくなってしまいがちなところはあるとは思います。
ただこれも工夫次第で、工程ごとになじませて密着を繰り返せば、マスクの付きもおさえられました。
ただロングラスティングを使った方が手早いし、ラクではあります。
一年中保湿系ベースを使う方は、
①密着させるのにスポンジを上手く使うこと。
全体→細かいところ、スポンジで密着させます。
ブラシ記事だけどスポンジも挙げています
②フェイスパウダーの使い方にひと手間かける。
適当にはたかず、少し丁寧に押さえていく
パフへの粉の含ませ方がポイント
これだけでもけっこう違うと思います。
これの補足記事です↓
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例えばこれ安いけど 私は乾燥しないです
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