Dior 春コスメ
サンククルールクチュール
ピンクサクラ
Dior公式よりお借りしています
今回サンクを例にあげていますが、
これをお持ちの方がいらしたので
殴られたようになる…
というパレット全般に応用できる提案です。
こういう状態が起きる理由は?
近年、赤みメイクの流行や
抜け感が重視される中で
スモーキーなアイシャドウは押されがち。
つまり
今、国産ブランドは
締色が基本より薄めになっています。
SUQQUもそれがリニューアルの理由の
ひとつだったそうですよ。
ルナソルの配色を見ても顕著ですよね。
見慣れてないと余計に
違和感を感じやすいと思います。
私はたまにスモーキーメイクで遊びますよー。
そんなわけで
スモーキーなアイシャドウは平均的に
外資系ブランドに多いです。
注: 確率の問題で全く当てはまらないものもあり。
欧米の方は、
スモーキーやガチ締色 むしろ、映えます…。
CHANELよりお借りしています
なので
国産感覚で外資パレットのそれらをつけると
即殴られ系に変貌します。
もちろん
締色が濃くない外資パレットも
最近の新色でも普通にあるので
どちらのタイプか見極めて
使い方を変えてくださいね。
以上をふまえて
ピンクサクラを例に使い方をみてみます。
Dior ピンクサクラ
☆スモーキートーンが入ってる→④
☆締色が濃い(それが普通なのですが)→⑤
スウォッチは美的よりお借りしています
ルナソルの夏コスメでも書いた[記事]
キャプション法で振り分けしました。
上2つは煌めき部門→①②
メインの中間色→③:発色良い
深みを与える&影色→④:スモーキー
濃い締色→⑤
⑤はぱっと見て濃いとわかるので
がつっと使わないと思いますが、
④はキケンです。
ちょっとカーキっぽいパープルで
スモーキーな色出しになっています。
ということで…
③をメインカラーにしてみましょう。
とはいえこれも
けっこう濃いめ&発色良いため
殴られなくてもハロウィンメイクっぽくなる…
アイホール全体ではなく
二重幅に置き、上に少しぼかします。
アイホールの上のラインと
二重の線の中間あたりまでくる感じです。
①と②は光がほしいところに。
⑤はアイラインと同等の扱いで。
④はオプションとして、
少し目尻に載せるなど
極少量、控えめにピンポイントで。
慣れるまで使わなくてもいいと思います。
この④をメインにしてスモーキーメイクに
応用できますが、ここでは割愛しますね。
このように
①締色が薄め対応なのか本来の濃さなのか?
②スモーキートーンが含まれていない?
③中間色、発色良すぎのハロウィン系でない?
の3点に特に注意して使ってみてほしいです。
ぜひ
凍結コスメを解凍させてあげてください。
一緒に使い倒していきましょう!
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