①の続きです[記事]

 

 

また別のパターンとして

 

ブランドを飛び越えた組み合わせの場合。

 

 

 

 

 

 

②主役アイテム決める

 [ワンアイテム先行型] 

 

 

 

ひとつのアイテムをまず選びとる方法。

 

例:カラーアイライナーが気分だから

 これを主役にしよう。

 

 

これは私が

自分の毎日メイクで実際よくやる方法です。

 

 

 

例えば新しいコスメを買ったら

それをひき立てるためにはどうする?

 

という逆算です。

 

 

 

答えは

 

 

シンプル、ベーシックを軸に

その日の主役、ハイライト、スター選手を決める!

 

 

 

 

 

[参考記事]

 

 

 

ラベンダーアイを主役に透明感

 

 

 

 

 

 

カラーアイライナーでパーティメイク

 

 

 

 

 

バリエーションとして

 

 

 

 

 

 

 

このメイクのようにあえて見どころを複数作って

インパクト×インパクトでいくメイクもありますが、

 

 

 

めちゃくちゃ高度な以前に

私達の毎日メイクとはちょっと違う

 

 

 

プロ作品に近い概念だと思います。

 

 

 

 

 

③引きで見た時の印象で決める。

 [抽象的なピックアップ]

 

 

 

②の変形ですが、

少し全体を引きで見た時を意識します。

 

 

 

例:フォギーな肌を極立てるメイク

 

 

この場合、カラーメイクなどにしてしまうと

肌の作り込みの良さがかき消えてしまうので

 

 

 

色は抑え目に、質感重視でいこう、

というように。

 

 

 

例:多質感で魅せるメイク

 

 

マット、パール、サテン、グリッターなど

異なる質感同士をひき立てるためには

 

 

 

なるべく差がはっきりしたもの同士を近くに

 

アイシャドウの3色は違う質感、

肌がツヤならチークはマットなど。

 

 

 

 

 

というように

引きで見た時の印象をゴールにもできます。

 

 

 

これも逆算していますよね。

 

 

 

 

 

④受ける印象を操作できるよう決める。

 [イメージ先行型]  

 

 

 

 

 

 

このメイク画像では、

 

 

ポップで明るくごきげんなイメージ

 

 

メイクで表現しています。

 

これはちょっと抽象的な概念ですが。

 

 

 

 

 

また

プロのメイクさんはモデルさんを見て

 

 

 

 

この人は大人っぽくクールな顔立ちだから

 

あえて大人可愛い対極の印象に仕上げて

インパクトを出そう!

 

 

 

というように

 

 

人から逆算してイメージをメイクで表現

できるように組み立てることもあると思います。

 

 

 

 

 

このようにいくつも方法はあるのですが、

 

いずれもゴールを決めて逆算する!

 

 

 

アイテムでもイメージでも

同じことだと思います。

 

 

 

アイシャドウをつけて、

えーとこれに合うリップは…と段階的に決める

というより、

 

 

 

 

 

最初にゴールを決めて

先に選んでからーというのに近いかも。

 

 

プロのメイクさんは無意識に組み立てられる

ことも多いでしょうから、

 

いちいち理屈では考えてないでしょうけど

 

駆け出しのころはやっていてもおかしくないと思います。

 

 

 

 

 

 

これも

自分で決めたマニュアルに捉われすぎる必要はなく、

 

 

 

メイクしていく段階でバランスをみて調整を入れ、

 

 

 

最初に決めたものと試行錯誤しながら

スイッチするのも

 

メイクの感性が鍛えられると思います。

 

 

 

 

 

 

まずはが一番取り入れやすい気がするので

 

 

よかったら

コスメを買ったらトライしてみてください♡