前回の記事❶からの続きです。
今回は
【実践編】なので試してみてください。
前回は
自分に合うコスメ／自分に似合うメイク
を探すには、
自分の好きなものを徹底的に詰める
ということまででした。
この理由は別記事にしますね。
今回は具体的なやり方です。
Diorよりお借りしています
まず数が大事なのでたくさん見ます。
蓄積ってホントに活きてきます。
買うのではなく見るんです。
買う気がないものでも、見ます。
媒体は何でもいいです。
その時の見方として
この中ならどれがいいか
1アイテム1つのみ選びます。
例として、カラバリが
たくさんあるリップにしましょう。
選んだということには、
必ず意味があるので
理由もセットで考えます。
さらに
手持ちのコスメとの相性を考えながら
選びます。
選んだコスメを
手持ちのコスメとどう合わせるか、
自分ならどう活かすか
どういう使い方がふさわしいか
まで考えます。
また別のコスメも
同じようにやっていきます。
そして前回の選んだコスメと
また比較して、よりどちらが好きか、
コスメ同士の共通点や違いも探してみます。
どれもほしくないとしたら、
なぜ興味がわかなかったか明確にします。
また
このコスメはどんな人に向いてるか、
など自分以外の対象も視野に入れます。
メイクも同じです。
どちらのメイクが好みでしょうか。
どこがポイントでそう思ったでしょうか。
2枚の共通点・相違点は？
色は一瞬でわかる要素なので、
それ以外で探してみます。
例えばチークの入れ方が違うし、
リップの質感も違いますよね。
ちなみにこれ
アイシャドウは同じパレットで
これだけ印象の違いを出しています。
こうして見ていく習慣ができると
メイクやコスメに限らずですが
全て移り変わっていくものだから、
変わってきた動きもすぐにわかります。
自分が好きなメイクをピックアップして
どの共通点をおさえていけば
自分のメイクの好みがわかってきます。
逆に好みではないメイクは逆方向から、
自分の好みを明確にする助けになります。
この一連の仕分け作業の時に
やってはいけないことが2つ。
1) 複数選ぶこと
実際は複数買ったら
順位をつけてください。
2) 自分の外に理由を探すこと
・誰かがいいと言ってたから
・このブランドが好きだから
などです。
こういう理由が出てきたら、
・自分も共感できたポイントは？
・このブランドが好きな理由は？
という方向性に視点を変えます。
メイクする時も、ひとつのリップで
どれだけのバリエーション
が出せるかを試してみます。
新入りを買って
手持ちのリップと合わせると、
相当色々な使い方ができます。
ましてやアイパレットはもっと。
実際に試してみましょう。
❶ 新しいコスメを選ぶ
から一番好きなものを一色ずつ選び、
・選んだ理由
・手持ちとどう合わせるか
また一番好きではないもので、
・選んだ理由
・どんな人に合うか
も同時にやってみてください。
❷メイクを選ぶ
メイクはこの記事もですが、
特にたくさんメイク画像を載せたので
一番好きなものと好きではないメイク
を選び、
同じように選んだポイントを見つけます。
試してみると思ったより何となく
選んでたことに気づくと思います。
【注意事項】
この時、前回で触れたように
年齢・顔面事情・人から見て
などはいっさいなくします。
童心にかえり
シンプルに好き／きらい／理由
だけです。
❸手持ちコスメを選ぶ
手持ちのコスメでは、
各アイテム1つだけ一番気に入ってる
ものを選んで理由も考えます。
アイシャドウ1つ、リップ1つというように。
ただこのやり方が面倒、苦痛、
と感じてしまったら意味がないので
次回は別のやり方、人の手を借りた場合、
比較的少ない労力で
(ある程度ははやることあるけど)
効果を出せる方法を書きますね。
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