こんにちは
アネシス美容クリニックです
前回のエラ骨切り術に続きまして
本日はホホ骨切り術についてご紹介致します
前回の記事
頬骨は前への張り出しと横方向への張り出しがございます。
前への張り出しは、骨削りを行い改善させます
横方向への張り出しは、こめかみアプローチを併用し、
頬骨弓リダクションを行います。
頬骨弓リダクションでは、2ヶ所で骨切りを行い内方転位させます
ホホの骨切り術は
上口唇の裏側を切開する口内からのアプローチと
(口内法なので外側に傷跡はありません)
こめかみからのアプローチの2か所から行います
(こめかみの辺りに数ミリの傷跡がのこります)
手術方法は3種類ございます
ほほ骨切り ワイヤー固定
方法は上記でご案内した方法と同じ
上口唇の裏側を切開して口内からとコメカミからのアプローチとなります。
頬骨を内側に転位させつなぎ目の部分をワイヤーで固定します。
~ワイヤー固定のメリット・デメリット~
メリット 抜去する際にチタン固定より
簡単にできます。
デメリット ぐらぐらする可能性がございます。
ほほ骨切り チタンプレート固定
方法は上記でご案内した方法と同じ
上口唇の裏側を切開して口内からとコメカミからのアプローチとなります。
頬骨を内側に転位させつなぎ目の部分をチタン固定します。
~チタン固定のメリット・デメリット~
メリット しっかり固定できますので、
ワイヤー固定と違いぐらぐらしません。
デメリット CT撮影などの際に写ってしまう。
ほほ骨切り チタンプレートボルト固定
方法は上記でご案内した方法と同じ
上口唇の裏側を切開して口内からとコメカミからのアプローチとなります。
~ボルト固定のメリット・デメリット~
メリット 骨削りと頬骨弓リダクションのどちらも固定するので
より切開でき、ぐらぐらしません。
デメリット CT撮影などの際に写ってしまう。
メリット・デメリットをしっかりお伝えし
お客様に合う手術をご提案いたします
詳しくは当院までお問い合わせくださいませ