姉妹の美貌格差が顕著で親として考えること | anemone育児手帖

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我が家の長男猫、長女との日常です。

娘たちは顔や体型が全くと言っていいほど似ていません


姉妹に見えない驚き驚き驚き


上の子はマスコット的な可愛いさ。

ゼペット爺さん似の旦那ベースのお顔に

体はムッチムチでハリがある。


下の子は綺麗な顔。

手足や指がシュッとしていて儚げな雰囲気。

首も長い。

顔は母方の美人な祖母、体系は父方の遺伝がうまい具合に混ざったようです。(夫の血はいずこ…??)



どちらも個性溢れる可愛い我が子達にっこりにっこり



先日祖母が亡くなり葬儀や49日があったり

色んな所に下の子も顔を出すようになった


その度に下の子は美人だ美形だと褒めそやされ

おまけのように付け加える形で上の子も可愛いと言われることが多々ある



美貌格差をまざまざと感じる



実は私も二人姉妹で美貌格差がある

幼少期はデブで可愛くない私と可愛くてシュッとした妹(スカウト経験あり)で姉妹に見られなかった


幸い、鈍感な私は妹の容姿が褒められるのを横で見ていたが妹が大好きだったのでコンプレックスに感じることなかった



母はどう育てたのだろうか、と振り返ると

思いっきり姉妹で格差があった



愛頑子の妹と搾取子の私


私の母は今も昔も可愛い妹が大好きで褒めて甘やかしている


デブで可愛くない私は勉強やスポーツができたけれど、母に褒められた経験は全く無い

ロジカルなこともあって更に可愛くない娘だったと思われる



実際のところ私も美しいものが好きなので、下の娘のパーツの配置や美しさに見惚れてしまうことがある

美しいことに罪は無いのよ



それに、上の娘もパンっと張った美しい肌や長い睫毛、茶色い綺麗な髪があるしね



親としてはシンプルに

二人の娘たちのそれぞれの良さを見出し

人生に活かせるように

自分を好きになれるように

健やかに育てたいないとなと思う



思い返すと私の母には反骨精神を鍛えられたのは事実で

自分一人で生きていけるように、と

勉学に励んだりマネーリテラシーを身につけて

ちゃんとした仕事につくこともできた


見た目も大学デビューして自己プロデュースも頑張れた


今の生活があるのは母のおかげもある


でも、GWの家族旅行で何で妹だけお金を出さなくていいんだっけ、とか

何で妹だけ高級布団とマットレスなんだっけ、とか

私の上の娘が下の娘に足が当たった時より、アラフォーの妹に当たったときのほうが孫を強く叱るのは何で、とか


親は完全じゃないのは十分分かるけれど



40近い大人なのに傷ついている自分が分かる



親の影響力って大きい




二人の子供は私にとって宝物

その気持ちを忘れないようにしないと



GWは上の子供と馬乗っちゃったり、ローカルテレビのニュースにインタビューで出ちゃったり楽しかったな