10年ひとむかしとよく言いますよね
今回は、ちょっと昔の経験談を書こうと思っています
私がアロマを勉強したのはもうすぐ10年前になろうとしています
実家の広島に戻ることも視野に入れて
当時、不況の影響で仕事の範囲も広がらないバスガイドさんに色々悩み
このまま働いていても実家に戻って何もできないし。。。。と
自分の人生を真剣に考えた時でした
よく皆さんに聞かれるのが、アロマを勉強することにしたきっかけです
皆さん劇的に感動するような出来事やきっかけがあるようですが
残念ながら、私はそういう経験は余りありません
強いて言うならば、結構悩んで寝れなかったときも
アロマのトリートメント受けたらその日は熟睡して、感動したことくらいです
もちろん、もともと香りには興味はありましたが・・・。
なので、アロマを勉強して結構驚いたり、お客様や主人の反応で
やっぱアロマすごいわ・・・・と再認識させられることのほうが多いくらいです
ＮＡＲＤの先生には、そういった経験がない分、しっかり冷静に見れるのは
良いことなのかもとは言っていただきましたが・・・。
再就職は、いつまでも綺麗でいたいし、全国規模の就職口のあるエステでした
当時はアロマだと、リラクゼーション専門店しかなかったのですが
エステの技術の習得したくて、将来はアロマエステがやりたたかったですが
今でこそアロマは他業種で用いられますが、当時は本当にリラクゼーションのみで
資格もメジャーなのは日本ではＡＥＡＪ（当時はまだＡＡＪでした）とＪＡＡくらいでした
（私の視野が狭かったからほかの協会産を全然知らなかったのももちろんあります）
バスガイドさんから全然経験の無い世界に入るときに、
当時四捨五入したらアラサーに足を突っ込んだ当時の私は
就職に向けて勉強しましたと、ハク〔笑〕がつくようにと思って勉強したのが
きっかけだったので・・・・ 夢が無くてすみません・・・。
バスガイドさんって華やかな裏で、結構地道に勉強なんですよね
いろんな由来とかも勉強するし、勉強はある意味習慣で、結構楽しくもなっていました
でも、ＪＡＡの資格を取ったときは、何がなんだかよくわからなくて
全然自分の中で咀嚼できてない状態だったので、正直、合格通知が来たときに
本当に私はこんなんでコーディネーターって言って良いのだろうかと悩んだりしました
資格試験が終わったころでしょうか？？
私はＪＡＡの6月の試験を受けてので、結構日差しの強い時期でした
肩こりがひどく頭も重かったので、デパートの中のチェーン店の
アロマの専門店にフラッと立ち寄りました
ＪＡＡはブレンドファクターを使ってブレンドを推奨する協会としての色があります
パーソナルブレンドとしての提供は、顧客満足度は明らかに違いますよね
そのサロンで勧められたのは、3種類のもともとブレンドされたオイルです
リフレッシュ、リラックス、ハーバルのようなオリジナルな名称とフレーバー
それぞれに何が入ってて、どんな感じなんですか？？ときいたら
担当してくださったセラピストさんは、一回一回、裏に入って確認されました
そして、回答は本部で用意しているのでわかりません〔！！〕
コレはラベンダーが入っているようです
コレは柑橘でグレープフルーツのようです
コレはハーブだと思います。。。のような感じでした
そして、お勧めとして紹介されたのは
今の季節はすっきりした柑橘がお勧めです〔！！！〕
因みにそのときは昼過ぎでした・・・。
アロマを勉強している人なら当然ご存知と思いますが
柑橘系にはフロクマリンという光毒性、光感作の物質が入っています
感作なので、容量は強さに比例しないとは言われ、夏の昼間に柑橘はＮＧです
生活の木さんとか一部の精油メーカーさんは使い勝手が良いようにと
フロクマリンフリーの精油の開発はされていますが、10年くらい前のことですし
フロクマリン除去の精油は本当に数が少ないです
プラナロムとかは100％科学調整しない、ナチュラルなままの精油のこだわりから
やらないメーカーもありますしね
失礼ながら、上記のやり取りからフロクマリンなんてご存知無かったと思われました
なので、ちょっと気分じゃないかも・・・疲れているから・・・とやんわり断りつつも
本当にこわいな～～～と思いました
たまたまそういうサロンにあたっただけかもしれませんが
当時はそういうサロンさんは正直ごろごろありました・・・。
あれから10年たった今は、アロマは代換治療としても結構病院にも入ってきています
メディカルアロマも浸透してきました
アロマは本当に正しく使えたらステキなものです今後はどうアロマが取り入れられるのか
ちょっと楽しみでもあり、自身も切磋琢磨しなくてはと思い
このエピソードをご紹介しました
さ、がんばるぞ！！