「恩」と書いて「おき」と読む。
初見では読めない6代目藩主信恩公。
彼は30歳で亡くなってしまいます
名君とうたわれた祖父・重信公(4代目藩主)
文武に長けた父・行信公(5代目藩主)
6代目を継ぐ兄。
その3人が立て続けにまさかの急死。
予期せぬ藩主となるが、この時代は飢饉まっただ中。
借金もたくさんあり藩の運営が火の車だと分かっている中の藩主就任となります。
就任僅か6年で亡くなるため、コレといったエピソードがなかなか見つけられない&描けないですが、それだけで苦労人は伝わります。
まぁ、6代目の子が後に8代目を継ぐのですが、この8代が私が推す殿です(笑)
フシギと、3代、8代、15代って、将軍も大名家も面白いのが出るもんだねぇ〜