盛岡4代目藩主:南部 重信公 | 大蟲籠中記 〜ババ様怖い〜

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4代目、南部重信公。

歩くWikipedia。

分からない事が合ったら、重信公に聞いたら良いよ。

 

 

 

3代目藩主重直公の実弟。

有能な弟は、真っ直ぐに兄を支えます。

が、兄が急死。

世継ぎも決めていなかったので、てんやわんやで弟重信が継ぐ事に。

重信公はもともと藩主になる予定も無く、本人もその気もなく、家老として兄を支え続けたんですね〜。

 

実際3代目もずいぶん信頼していたよう。

重信公単体ではあまりマンガが思い浮かばないので、だいたい3・4代目はセットで描いちゃう。

 

 

4代目重信公は、5代将軍徳川綱吉公とも仲良しこよし。

まだ次期将軍が決まっていなかった時代、綱吉を推したのが重信公だったとか。

この頃から、飢饉の黒い影が盛岡藩を襲い始め、以降だいたい飢饉と借金と天災との戦いになる訳です。