【終活】文章のアレが気になる【遺言書】 | アネの気になるあれこレビュー

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家族の終活


アネです。
いつにもまして長文となっています。


現在、家族の終活の書類作成の手伝いをしています。


協力してくださるとある業種のAさんの協力の元に何ヶ月もかけて書類作成を諸々と。


終活は私自身も考えていて今から断捨離、整理整頓を気が遠くなりながらやっている最中。
今のところはまだ元気が残っているから何とか。


家族は年齢も年齢で、しっかりしているうちに公証人役場にも1度目の面談にも行ってきました。

Aさんが遺言書のテンプレートをアレンジした文言書を持ってきたのをチェックすると


私の名前がめちゃくちゃ文章に登場している。
多分5ヶ所あったかと。


確かに家族のそばにいるのは私だけどこんなに仰々しく

アネのおかげで

とか

アネがいなかったら困っていた

とか、ものすごく面倒をみてますよ、とこれでもかというくらい大袈裟でした不安


 

それくらいしっかり書かないといかんのかと思い、赤ペン先生はやめようと最後まで文章を見ていると


きょうだい仲良くしてほしい、そして年1回必ずお墓参りをしてほしい


のところで違和感を覚え(その1)、Aさんに


この「きょうだい」のところに妹と弟の名前を入れてもらえないですか?

その方が遺言としてもしっかりすると思うんです


そうですね、それではこちらに妹さんと弟さんのお名前を入れます


違和感その1は解消されました。


私の名前ばかりで作成されたら後々、何かきょうだいで決めごとがある場合に困りそう。


うまく言えないけど、3人きょうだいだから皆の名前を記載するのがいいと判断。


もう1つの違和感は


句読点が多すぎてすらすらと文章が読みにくい


どれくらい句読点が多いのかというと



私が、文系脳だからかもしれませんが、とにかく、句読点が多くあることで、文章が細切れて、読み止まってしまうのにも、違和感が拭えません。



こんなに読みづらいのがテンプレのアレンジでいいのかどうかガーン



何度も繰り返し読んでいても読みづらい。


今風のなるべく句読点は少なく、短文に慣れた人には引っかかりが多いかも。



Aさんも家族もしかめっ面の私を見ていたのでこれ以上赤ペン先生になるのはやめました。



物書きのプロではないし、この句読点の多さは別に今風じゃなくてもいいのではないかと。



読みやすく流してしまうのを立ち止まらせるようにしているテクニック?

(提出後に書き換える場合、費用がかかります)

堅苦しい方がいいのかもしれない。




家族にはこの内容で大丈夫、と最後には言ったため結果としてはきょうだい3人の名前を入れる提案だけで終わりました。



こういう終活は認知症判断が下りたら作成ができません。


現に身近にそういう事があり、まだ遺産相続だの養子縁組だのが未解消。

これ書くと長くなるため割愛します。



公証人役場の2回目の面談で正式に受理されたら、ひとまず家族の終活は落ち着くことになります。

 


 


 まさに私のことですかという本


 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます