アネです。
タイトル通り【左利きあるある】ネタです。
愚痴も希望もカオスな長文でお送りします。
前後編になります。
私は幼少の頃にお箸を右手で使うように矯正されかけたことがありました。
左手で使えば普通に食事できるのに親(母)は右手で持たせようとする。
上手に食べられるはずもなくポロポロこぼしてしまい食事の時間は本当に苦痛でした。
結局、親戚の小学校教師をしていたおばにそんなに無理させたら可哀想よと言われて考えを改めたらしいです。
思い出したら目頭が熱くなりかけました。
泣きませんけど
しかし近所に書道教室があって幼稚園の年長組の頃から強制的に通わされました。
諦めていなかったんですよ、せめて右手で文字を書けるようにしたかったのを。
他の子はすーっと縦に線が引けるのに私はプルプル震える。
力の入れ方が分からなくて筆圧がめちゃくちゃ高くなり、手が疲れながらの基本練習。
鏡文字で本当にへんてこな字を逆に書いていたりしながらもなんとか右手で字が書けるようになりました。
美文字ではないけれど人が見て読めるレベルの字は書けたのはよかったのかな
ただし先生の目を盗んで自分の名前を小筆で書くときは左手を使う技も習得していました。
たまに思い出してはあの時はほんとーーっに矯正されることが嫌だったと話すこともあるんですよ(根に持つタイプだから)
それを何て言ったか分かります?
両方使えるようになって良かったじゃない
はあ?
全左利きで右手に矯正された人達に謝れ
じゃあ右利きの人が左で文字を書いてみてよ
でも鼻で笑うんですよ。
わかってない一部(うちの親)の人のせいで苦労した左利きの身になってほしい。
昭和の時代まではこういうのがまかり通っていたのが悲しいです。
クラスに左利きの人が1人いるかいないかで私が給食を左手でスプーン使っていると珍しがられた時代です。
〜後編に続きます〜