妙法寺へ梅を愛でにお伺いしたのは2/18の事でしたが、

ブログを早く書こうと思っていたのに、あっという間に半月が過ぎてしまいました。



初めの予定では、1月の下旬に伺おうと決めていたのですが、体調を崩した為に再び予定がついたのが2/18でした。





良いお寺さんですねぇ。





何も知らずに、たまたま都合がついたので伺った日は、



年に一度のお祭りの日でした。



びっくりよキューン飛び出すハート









ちょうど獅子舞の15分前でした。



なので、


お参りもしないで、



いきなり座りますニコニコ






楽しみ〜




牛頭山妙法寺は日蓮宗のお寺です。


六浦上行寺(横浜市金沢区)と並ぶ浄行院日祐聖人開山、妙法院日荷聖人開基になる寺院です。





ポカポカ日和で、



座ってキョロキョロして、










猫ちゃん「ねぇねぇ、あのお像はなあに?」


私   『うわわわわ!あれはビックリマークビックリマークビックリマーク

あれが日荷さんが(既に聖人を日荷さん呼びで、気持ちは友達ですニコニコ)身延山久遠寺にお運びした仁王像の像なのねびっくり



猫ちゃん「仁王様の後ろに仁王様がオブさっているの?」


私『ネタバレしちゃっていいのぉ?グラサン


猫ちゃん「良いよー照れ


私『法力が働いてさ、軽くなったから2体一度に運べたんだって。』





とネタバラシをしたところで、




獅子舞が始まりました。





なんと!!可愛い獅子舞さんでした。







モゾモゾしてたら




お兄ちゃんが優しいおねがい





可愛い可愛い可愛い→大事な事なので3回ね





手ぬぐいが捩れて被れない



いぇーい

できたよ〜







良かったね







頑張ったね





本当の獅子舞さんだと、ヒョットコのお面なのだと、猫ちゃんが教えてくれたのですが、




お獅子を脱いだらね、



とても可愛い獅子舞さんでした。


6歳だそうです。


可愛い💕







その後は、


猫ちゃんが山に登ってみようと言ってくださったので、




お墓の間の階段をたくさん登りました。






牛頭天王社



寺院の縁起は810年に杉田を弘法大師空海様が訪れた時に、日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝説を聞いて感銘を受け、小さな社を建てて須佐之男命(牛頭天王)をお祀りしたのが牛頭山妙法寺の創建とされています。




長い階段を登ると素敵な景色がたくさんでニコニコ











歌川広重の浮世絵の景色になった場所がありました。






この日は富士山は見えませんでした。
































現代のこの景色も素敵です。








絶景を楽しみまして、下山してきますと





妖精を見つけましたニコニコ







これは絶対に楽しい事が起こりますよラブラブ






駆け下りて、かぶりつきで見ました。






楽しくて初めから終わりまで全部見ました。





本堂が舞台になっていたので、本堂をお参りすることはできませんでしたが、

(賽銭箱が無かったです)


日荷聖人は、一年で一番華やかなこの景色を見て欲しかったのかなと勝手に思いました。
















日荷聖人が運ばれたという身延山久遠寺の仁王様も


先にこの像を見てしまっていたら、私への面白さが伝わらんでしょ?



この像も後から見たので、面白さマシマシで大興奮しました。




人と像の大きさの対比も実際に久遠寺で見て来たばかりなので、正確に表現されていました。






このお寺では、怪力のお坊さんとして伝えられている所も尚おかしでした。






お寺さんですが、

白龍弁財天社には弟橘媛もお祀りされていて、



牛頭山妙法寺さん、大好きなお寺になりました。



日本武尊は朝廷の命を受け、東国征伐の旅をしていました。


日本武尊は相模国から上総国を目指して船を出したところ、走水の沖合で海が荒れ狂いました。


そのとき海の怒りを鎮めるため、お妃の弟橘姫(おとたちばなひめ)が海に身を投げ、嵐が鎮まったのです。


海が晴れると杉田の山が見え、その山は牛が寝そべっているような形をしていました。


日本武尊はその岩山に武神である須佐之男命(すさのおのみこと、牛頭天王の化身)の姿を見て、杉田の浜に船を寄せました。


すると杉田の浜弟橘媛の櫛が流れ着いたので日本武尊は山頂の松の根元に櫛を埋めて須佐之男命(牛頭天王)

に東国征伐の成功を祈願して無事に成功しました。







次は、囲碁を知らない日荷聖人が囲碁好きな称名寺のお坊さんと囲碁勝負をして勝って仁王像を戦利品でいただいた

称名寺のブログを書こうと思います。



お読みくださいましてありがとうございました。

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