夫は今日、転職先の見学にいきました。
進んでいるようです
久しぶりにスーツを着て仕事に行く夫を見ました。
また後日、別の記事で書こうと思います♡
前回の記事↓の続きです。
*カウンセリングやセラピーという言葉はいろんな場面で使われます。
私は、やや狭い意味で、臨床心理士が行う心理療法を指して、上記の言葉を使います。セラピストという言葉も、臨床心理士と同義で使います。*
初回面接は90分でした。
その時にやったことをまとめると、以下の4つになります。
①これまでの経緯や生育歴、家族歴などを話す
②セラピストからどういう方針でやっていけそうかの見立てを聞く
③カウンセリングのルールみたいなものを教えてもらう
④その上で、カウンセリングをやれそうなら契約する
そこのカウンセリングルームのルール
「何曜日の何時に」と決め、原則、毎回同じ曜日・時間に行う。
基本は週1回で行う。状況によっては隔週になることもある。
1回90分で、12000円。その都度現金払い。完全自費診療です
通常は1回45-50分。技法によっては60-90分のことがあるようです。
基本的に自己都合によるキャンセルはお金を払う。
精神科や心療内科に通院している人は、通院先からの紹介状が必要。
セラピストには守秘義務があるが、自傷や他害のリスクが高い場合はその限りではない。
心理士さんの勧めにより、
私は、トラウマケアの技法の一つである、EMDRを受けることになりました。
なのて、1回90分になりました。
https://www.emdr.jp/emdr%E3%81%A8%E3%81%AF/
左右交互に両目を動かすとなぜかトラウマ記憶の処理が進むらしいです。PTSDの治療として、WHOでも推奨されています。
説明されても、
?????
という感じでしたが、
まあやってみないとわからない。
最初にどういう説明を受けたかは忘れてしまいましたが、
大体のところ、
過去のいろいろなことにより、自分の容量が削られていて、今回の仕事でのトラブルが最後の一押しになり、キャパオーバーに達した。
↓
ので、処理しきれずたまっている過去の出来事を、EMDRにより一つずつ処理していきましょう。
というような感じだと理解しました。
ちなみに、過去のトラウマとか虐待の詳細は、その時は話していません。
ざっくり、ざっくり。
その後わかっていったことですが、最初から聞き過ぎると、蓋を閉じられずに症状が悪化してしまうことがあるから、それを気を付けてのことだったみたいです。
同意書にサインをし、翌週からカウンセリングが始まりました