aneのブログ~パートのおばちゃんも大変だ~ -10ページ目

この場を借りて。

遠く離れた友人・知人が心配してくれます。

『ane、その後大丈夫?ずいぶん痩せちゃってない?しょぼん
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毎日ね、余震でほんと、精神的にまいってます。

夜もぐっすり寝られないしね。

いつも緊張状態。

バスもまともに走ってないから徒歩ばっかりだし、

色々壊れたものとか直したりして毎日動きまわってるしね。


でも安心して、みんな!


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『あたし、元気でやってるから!!』


夜寝られないから、夜食食べてるの。


緊張するから、甘いもの食べてるの。


毎日歩きまわってるからお腹がすくの。


皆が送ってくれた救援物資のお菓子が美味しくて止められないのーーー。


だから、心配しないでドキドキ

肥えてる・肥えてるぅ。



春が来た!・・よね??

桜が満開です。
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きれいですねー。

桜の薄~いピンクと、空の青が本当によく似合います。


赤ちゃんの頃から桜好きのモナ子。

枝を触ってはいけない事を教えたので、ひたすら背伸びして匂いを嗅いでおります。
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桜って・・匂いする??


急に思い立って、お花見に行きました。

亡くなった父も桜が好きで、去年一緒に来た公園。

今年は父が大事にしていたカメラと一緒にお花見です。


桜を見ていたら、地震や津波の事なんかウソだったような気になりました。

でも、桜を見上げている最中にもユラユラと余震があって、

また現実に引っ張り戻されます。


でもやっぱり花には人を癒す力がありますね。

今年も桜が見られて良かった。


で・・・

その翌日は、雪。


桜と雪。

きれいだけど、せっかくの桜は今年もあっという間に終わってしまいそうです。

うちの母の話

禁止汚話です。(また?!)苦手な方はご遠慮ください。


震災直後、食べ物も、コンロのガスも少ししかありませんでした。

どうやってやっていこう・・。

とりあえず、少しずつでも食べ物を集めておかなきゃ。

そう思ってaneは震災の当日も食料と水をかき集めながら帰宅し、

毎日あちこちお店を探しまわって持てる範囲の物を集めていたのです。


大人は一日一食食べられればいい。

子供達もなんとか二食で乗り切ってほしい。

あとはたくさんあるお菓子でつなごう。

その間に少しは供給が入るだろうか・・。

と、aneは考えていて、当然大人は同じ考えだろうと思っておりました。


が!我が実母。

前にも書きましたが、うちのお母様、ちょっとお嬢様なんですよ、考え方が。


一日三食、きっちり作ろうと思ってましたから。

おかずも添えて。


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だから、一日二食でなんとかやらなきゃこの先やってけないよ!

と言ってみましたが、

『それじゃ、栄養が足りないよ!』

と憤慨。


いや、今、栄養とか言ってられないし・・。


さらに、ガスが残り一本だと言うのに、

『今日ね、お米炊いてみたの。ガスコンロってなかなか炊けないのね。』


おおーーーーーい!!

どんだけ時間かかるとおもってんの?!

米もガスも少ししか使わないように、私、頑張ってパックのお米集めてきたじゃん!

おじやにしたら、短時間でできるじゃん!!


『だって、それじゃ、毎日ワンパターンになっちゃうもん。』


!!プンプン


そしてね、aneはこの震災で子供達に『もったいない』を一生懸命教えたかった。

毎日同じごはんでも、少ししか食べられなくても、食べられている事に感謝して

残さず食べてほしいと思いました。


ちなみに、我が家の困ったチャン、ぼんは、自分だけがおかわりをしても腹いっぱいになりたいタイプ。

なので、皆で分け合うことを教えたいと思いました。

モナ子は、小さいながら我慢するタイプで、絶対に『おなかすいた』と言いませんでした。
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でも、『いいんだよ。おかわりあるよ。食べる?』と聞くと、コクリと頷くので、何度か私の分をあげていました。


そんな子供達にじっくり食べる大切さを教えていても、

『こっちのミカンの方が新鮮そうだから買ってきちゃった~!』

と、家にあるものをまたも買ってくるMYマミー。


買ってきたなら食べないと親の示しがつかないし!

と、母にたべさせようとすると

『だって、そんなに食べられないよう~』

とのことで、私がひたすら同じものを食べていました・・。


で、極めつけはこれ。


お風呂になかなか入れない日々。

彼女は意を決したように私に聞いてきた。

『・・ねえ、ビデっていうの?使ったことある?』


????????


無いけど、なんで??


『よくさぁ、アメリカ映画なんかで使ってるシーンがあるじゃない?』


そんな映画、観たことないし。どんな映画観てんだ??

怪訝そうにする私に向かって母は続けた。


『街は水道が復旧してるらしいから、いざとなったら使うしかないよね。少しでもスッキリしそうじゃない??』


そうねぇ。確かにスッキリはするだろうけど、あんまり他人と共有したくないなぁ。

そんな事を思っていると、母はとても恥じらいながらきいてきた。


『ねえ・・・、あれって、どのくらい入ってくるもんなの?』
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『いや、いいの、いいのよ、別に。もう若くもないしさ!でもちょっと抵抗感じるじゃない?』


はーーーーー???

うちの母はどういうものを想像していらっしゃるのでしょう。

そんな機能、TOTOは考えないと思うし、

だいいち、ウォシュレットだってそんなとこに入ってこんだろーーーーー!!


うちの母は天然です。

だからわざとでもなく、本当に彼女なりに日々一生懸命生きてるんです。

毎日気の抜けるギャグをかましてくれる母に、感謝したいと思います。








お風呂って大事。

禁止汚話です。苦手な方はご遠慮ください。

また、読んで下さった方。どうか私を嫌いにならないでね!必死、必死だったのよーーー。


********************************


お風呂に毎日入れる。

これって、当り前だと思ってたけど、

当たり前って、すごく幸せなことだったんだなと気がつきました。


また震災の時の話だけど、

当然、お風呂なんか入れませんでした。

っていうか、最初の三日間くらい、お風呂の存在を忘れてました。

日々いっぱいいっぱいだったので。


でも四日くらいたってくると、かなり体がべたついてくる。

洗濯もできないから、数日同じ服を着たりしていたせいもあり、

さらに日にちが経過してくると、
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臭ってくる・・。

(すでに夫なんかドロボウと化している)


お湯を沸かして髪とか洗えればいいんだけど、水の配給は量が決まっていたし、

とにかく寒かったの!

暖房もないし、なにより大事なカセットコンロのガスが不足していたから

食事を作ること以外に使いたくないわけです。


それでも子供達はどうしてもかわいそうで、毎日拭いてあげてました。

大人は水で顔を洗って、体は赤ちゃんのおしりふきとか使ってましたね。


お風呂に入らなくて何が臭いかって、頭。

もうね、冬だからフードかぶってたんだけど、フードの中の空気・・かなり臭い。


そして頭を超す臭さと言ったら
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足の裏。


これね、本当になんとも言えないんですよ。

毎日情報と食べ物探して行脚してるでしょう?

そのせいか、まさに日に日に気を失う臭さになってましたね。


一週間を過ぎて、子供達の肌もただれてきました。

さすがに大人も辛くなってきて、意を決して、お風呂を入れることにしました。

ちょうど幸いにも電気が復旧したので、家にある溜め水を半分近く使い、

給水所から何往復もして水を運び、

追い炊き機能でお風呂を沸かしました。


こんなにワクワクしてお風呂が湧くのを待った事はなかった。


数分後、ついにお風呂が湧きました!

待ちに待ったお風呂に入ろうと、下着を脱いで、

愕然としました。
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あのね・・

化石みたいに胸の跡がブラジャーにくっきりついていたの・・。


どんだけ汚いの?!私?!


子供達は毎日一生懸命下着を替えてあげていました。それで満足していた私。

もちろんちゃんと着替えてはいたんだけど、そういえばブラジャー、一度も替えてなかった!!

どうして気がつかなかったんだろう・・。謎。


お風呂って、本当に大事。

これを機に、三日に一度はどんなに水汲みが苦しくても

頑張ってお湯を沸かして入りました。


あ。

誤解のないように付記させて頂きますが・・


下はちゃんと毎日替えてましたよ!

本当だよ!



春だ!

ようやく、春が来ましたよ。
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保育所の帰りにモナ子が見つけた 『つくし』

気がついたらびっくりするくらい沢山生えていました。


先月の同日、雪の中、食べ物を求めて長い行列に並んでいました。

一生懸命だった一カ月は

長かったような、あっという間だったような。


ずいぶん元の生活に戻ってきました。

食べ物を求める行列も消え、スーパーの商品棚の空きスペースが少しずつ無くなってきました。

商店街を歩く人達も増えてきました。

街頭の見知らぬお弁当屋さんも居なくなりました。


でも海岸方向へ向かう自衛隊の車を毎日見るたびに、

やっぱり胸が痛くなります。


来年の春は皆が少し、笑顔になっているでしょうか。

相変わらず余震が止まない毎日。

穏やかな、安心した日々が早く戻って来て欲しいと望むばかりです。



小さい家族。

金魚の水槽をようやくキレイにしました。


冬の間、寒くて水を使いたくなかったaneは、

水槽がどよーーんとなり始めているのは分かっていたんですけど、

『金魚よ、君たちはそもそも水苔を食べて生きていたのだよ。』

とか言って放置していたわけです。


そしてあの日が突然来ました。

家の家具は倒れ、金魚も廊下に放り出されて死んでしまったにちがいないと思いながら帰宅した私。


ところが!

びっくりした事に、水槽は棚から前方に移動はしていたものの、落っこちてはいなかったのです!


ただし!!

あのどよーーーんな水が振動で飛び散り、廊下が水浸し・・・。

プーーンと生臭い廊下の出来上がり・・。


でもね、少なくなった水の中を一生懸命泳ぎまくる金魚を見たら、

『あんたたち、生きててよかったね~』

と思いました。


その後、断水が続き、当然水槽の掃除もできない日々が続いておりましたが、ついに!

きれいになりましたよーーー。
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え??

水、少なくないかって??


ええ、金魚’sもちょっと不満げです・・


でも!余震・余震で毎日のように水がチャポチャポ言うので、申し訳ないのですが半分にさせて頂きました!

ane的にはちょっと水族館のアマゾンコーナーっぽくて気に行ってるんですがね。


でもなぁ・・

また大きな余震が来たら、今度はひっくり返らないとは限らないし。

やっぱ外の方がいいかなぁ・・。

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確かにノラ猫、増えてるんだよねぇ・・。


金魚’sが慌てているように見えたので(?)

また同じ棚の上に、マットを敷いて置きました。


共に生きのびようではないか、金魚達。得意げ

違和感。


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塗り絵に没頭していたモナ子ですが。

『なんか へん・・・』


そうつぶやいて、立ち去りました。


ああ、

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逆だね・・・。

社長と握手。

震災後わりとすぐの話ですが・・

社長が事務所にいらっしゃいました。

被災地訪問という事で、突然に。


どこの会社でも本社から社長がいらっしゃるとなれば大騒ぎですよね。

もちろん、こちらの事務所でも大騒ぎ。

わりと大きな会社なので、社内報は勿論、TVや雑誌でも見かけるあの社長がいらっしゃる!!

と朝から事務所はバタバタと忙しい様子でした。


で、そんな中aneはというと、

結構冷めたムード。


震災後すぐに三日も出社したというのに、社員は休んでも有給、パートは無給という扱いにちょっと拗ねており、

ついに登場した社長の挨拶も・・
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↑こんなふてぶてしい態度でおりました。


でもね、やっぱり社長とか会長って、オーラが違うって言うか、話に聞き入ってしまう雰囲気を持っていますよね。

後半フンフン真面目に聞いてしまいました。


ありがたーーいお話が終わった時、

『私は今日、皆さんと握手をしたいと思います。』

社長がおっしゃいました。

歓喜する社員のみなさん。

そうでしょうそうでしょう。社長だもんね!かなり嬉しいよね、君たちはっ。


そんな他人事のように暖かい目で見ていたane。

突然社長はこっちを向きました。

『じゃ、こちらからまわろうかな。』
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あっしでSKY?!叫び

一番はじっこの最後尾で話を聞いていたばかりに、ちょうど社長が振り向いた先が最前列にすり代わってしまっておりました。


合格その日のaneの格好合格

①防災ルック(ジーンズに毛玉セーター&スニーカー。だってオシャレ関係ないし、逃げれて暖かいの一番だし)

②一週間、風呂に入っていません。

③ほぼ、ノーメークなため、法令線バッチリ。


NO---------!!


部長、副部長差し置いて、パートの私が一番ですか?!

勘弁して~


じたばたする暇もなく、社長、みるみる近づいて、握手。

『頑張ってね』

優しい社長の笑顔。

『アリガトウゴザイマス』

笑顔、頑張って作りました(スッピンなりに・・)


ようやく大役(なにが?)を終え、やれやれとまた暖かい笑顔に戻って社員のみなさんを見つめていたら、

今度は記念撮影をなさるとのこと。

これは全国の社内新聞に掲載される可能性大であります。


さすがにこれは遠慮させていただきますよ~

コソコソと事務所の奥に逃げ込んだら、

『全員だよ!こっち!早く!!』


NO---------!!


またも小さいというだけで、ほぼ真ん中のポジションに立たせられるane。

しかも両脇、若くて美人。
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私ね・・自信ある。

絶対この写真が紙面に載ったら、一番しなびて写ってるに違いない。

きっと編集の人も

何でこのオバチャンど真ん中だったんだよ・・って頭抱えると思うわ。


こうして、いつ契約を切られるか分からないパートのおばちゃん・aneは

この会社の歴史に残ってしまったのでした。

チョリーーン。

決めた。

余震を感じないで寝られる日が2日ほど過ぎた先週の木曜日。

熟睡したい・・と久しぶりのパジャマで寝ました。


気持ちよく寝付いた頃。

グラグラと少し揺れを感じた直後、またあの強烈な揺れが来ました。


慌てて一番安全な部屋へ移動。

夫がぼんを抱えて、私がモナ子を抱えて座り込みました。


地震が来たら逃げろとよく言いますが、

揺れてる間は走ることはおろか、立っていることもできないという事が今回よく分かりました。

私たちはひたすらじっと体を寄せ合って、揺れが収まるのを待つしかありませんでした。

幼い頃、私の歩く靴を慌てふためいて逃げる蟻の事を思い出しました。

私達も自然の前では、虫や動物と同じなんだなぁ・・とぼんやり思ったりしていました。


今度こそダメだと思いました。

屋根が落ちてくるのか、床が抜けるのか・・・

いっそひと思いに潰れてしまった方が苦しくなくていいのだろうか?

それでも子供達を庇わないではいられませんでした。


なんとか揺れが収まってくれました。

部屋はまたもや色々な物が散乱して、あの日の事を思い出しました。

震えがなかなか止まりませんでした。

自分でもびっくりするくらい、恐怖が染みついているようです。


これを機に、余震・余震・余震・・・

毎日余震に怯える日々です。


緊急地震速報が鳴ると心臓が大きくドクンとなります。

地震独特の音ってあるんですよね。

ゴーーー・・・って地鳴りみたいな音がして、だんだん迫ってきます。

ガタガタ家具の音と、物が落ちる音と、カランカランと電柱の危惧がぶつかり合う音がします。

頭がぼーっとなって、少し気が遠くなるような、そんな感じがします。
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また停電。


暗闇の地震は、本当に恐いです。

何が落ちてくるか、見えないから。


子供達の精神が限界です。


ぼんは11日の話は一切しません。

思い出したくないそうです。

モナ子は余震の度に泣きます。


余震が何回も続いていたある日、たまたま子供達は子供部屋で遊んでいました。

不意に速報が鳴り、私は慌てて部屋に駆け込みました。

揺れが来たら走れなくなる!


揺れと同時に部屋に入りました。
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いつもは泣いてばかりのぼんが、モナ子を抱いていました。

モナ子は目に涙をいっぱい溜めてしがみついていました。

二人を抱き寄せたら、小さな体で震えていました。


震災後、いつもいつも子供達をどこか遠くへ避難させようかと悩んでいました。

でも、やっぱり家族離れることができず、留まっていました。

いつかもっと大きな被害が来たときに、どうしてあの時子供達を避難させなかったのかって後悔するだろうか。

いつもそんな考えが頭をよぎっていました。


揺れが収まって

『こわかったね。二人で地震の来ない所にいってもいいんだよ。ママはパパがいるから行けないけど、二人なら行けるよね?』

でも、

『・・・行かない。みんな一緒がいい。』

とぼんは言いました。

モナ子はママがいい・・と、私にしがみついて離れませんでした。


子供達と一緒に居ようと思います。


親戚や友人が心配して、避難しておいでと言ってくれています。

確かにこの先、地震や原発、何もかも安心できないけれど、

多分パパとママが側にいる事が、この子たちには一番安心なんだと思うのです。







忙しいんだね。

ちかくのスーパーに行ったら、お惣菜売ってました。

ワーイ。久しぶりに惣菜コーナー見たわ~。

今日は(?)手抜きさせていただきます。


表示が・・・
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『おかず』ガーン


惣菜担当さんも忙しいのね。

コロッケや焼き鳥もすべて

『おかず』

でした。


うん。間違ってはいない。