知れば知るほど、学べば学ぶほど奥深く、
頭の中を渦巻く言葉の数々。
様々な場所で使われている言葉を、
一度そのまま書き出してみることにした。
『秩序の敏感期』とは?
- 0〜6歳。
- 3歳頃がピーク。
- 3〜4歳は、物の位置、時間の運び、順序、約束などに対して厳格。
- 順番・場所・所有物・習慣にこだわる。
- 同じ行動を繰り返す。
- いつもと同じ、いつも通りが安心し落ち着く。
- 自分を取り巻く環境全体を一つにまとめたり、全体の中での部分の相互関係を理解出来るようになる。
- 秩序感をコンパス(羅針盤)として、世界の中で混沌に溺れずに生きていける。
- やっと手が自由のなった1歳過ぎの子ども。手触りや同じ場所や順序に強く執着するのは、距離感や上下左右の位置感覚を認識する部位に神経繊維がさかんにネットワークされる時期に当たるためと言われている。
- 肌や目から受けた情報を組み合わせて自分の身体や周囲を認識する部位が出来ていく時。
泣いて抵抗する、2歳になったばかりの長女。
引っ越したばかりの家に場所への秩序感を激しく現した。
今まで見たことのない姿に母の私は戸惑っていた。