からの、
つづきです。
卒業式を迎えた数日前、
金曜日の夕方でした。
ピンポーン!とインターホンが鳴ったので、
息子が放課後デイから帰ってきたと思い、
印鑑を持って玄関のドアを開けました。
すると見知らぬ女性が立っていて、
数秒、時が止まりました。
「〇〇です」と名乗られて、
!!!
数年前に体調を崩されて退職された
息子の補助をしてくださっていた先生でした。
2,3年生のときの先生です。
マラソン大会の日が最後の日で、
急いでお花を買ってきて、
手紙を泣きながら書いた記憶があります。
そう!
事務室の先生に住所を教えていただいたのは
この先生の住所でした。
先生は隣の市に住んでいて、
あの大雨の災害のとき、
被害が大きかった地域だったので、
退任されたあとでしたが、
「大丈夫ですか?」と
ショートメールしたことがありました。
「返信しようと思ったけど、
どうやってするのかわからなくて、
電話しちゃったー-」と
無事であることを教えてくださった時以来です。
そうそう、
この先生が辞められたあと、
息子を連れて行った朝の教室の片隅で、
偶然、見つけたんです。
息子のために頑張ってくださっていたこと
自分が去ったあとのことも気にかけてくださってたことを。
この先生、
お住まいの市の小学校の卒業式が
この金曜日に行われたので、
息子の小学校も同じかなと思って、
お祝いに来てくださいました。
事務室の先生から住所を教えていただいたこと、
中学は特別支援学校へ進学することなど、
話をしていたら、
デイの送迎で息子が帰ってきて、
先生はとても喜んでくれていたけど、
息子は、
先生のことを分かっているのか、分かっていないのか、
???な顔をしていました。
後から思ったんだよね、
先生と写真撮っておけばよかったって。
つづきます。








