
「鹿嶋春平太? どこかで聞いたことがあるな...」と思われた方、いらっしゃると思います。「キリスト教のことが面白いほどわかる本」のほか、7冊ほど本をお書きになった先生です。ひょんなことから一緒に働かせていただくことになり、その時から交友が続いています。(実は先生は、ある東京の大学の経済学の先生です。)今回は、その鹿嶋先生の著書とブログで感銘を受けたものをご紹介します。
.... 薬物中毒になって苦しんでる若者が、日本に200万人もいるとは・・・。
覚醒剤、大麻、麻薬・・・。知らなかった・・・。引きこもりが100万いることは知っていたけど・・・。
鹿嶋春平太は、悔い改めたよ。我々大人は、若者の心の傷、むなしさ、悩みに心を向けていなかったんだよね。自分の青春もそうだったのに、その時代が過ぎると忘れていった。 喉元過ぎれば熱さを忘れる。
こうして、若者の苦しみに目を向けなくなってしまうんだね、大人は。
若者の立場は弱いんだよね。青春時代は、いつも土砂降りの中だ。
家庭が安らぎの場になっていない若者がいる。
彼等には、落ち着いた居場所がない。 辛いよね。
さまよい歩けば、人と衝突して傷つく機会が多い。
心が痛いよね。
若者に成長すると、人間は自分を「個」として自覚するようになる。
いわゆる「自我に目覚める」というやつだね。
それまでは、親は自分の一部だった。自分も又、親の一部だった。
ところが、成長すると親が自分とは別の独立の人間に見えてくる。
親を環境だと自覚してしまう。突然、孤独感が襲う。
すると急に、自分と環境世界との関係を知りたいと思えてくるよね。
親との隙間を埋めるイメージ世界が欲しい。親と自分との繋がりをつけるイメージの世界が。自分と環境世界との関係、それに対する考え方~~これいわゆる世界観だ。世界観があると、その中で生きる自分の姿もイメージできてくる。
それすなわち人生観だ。
こういうものがないと、自分がむなしく感じられてくる。
宙ぶらりんな状態になる。
むなしさをごまかす日常的な喜びに恵まれる環境の子もいる。
家庭とか、学校とかで、かろうじてね。
だが、得られない子が沢山いるんだ。
そこに、家庭問題、親子断絶、友人関係で傷つくとこたえるよね。
その苦しさ、心の痛さ、むなしさから一時的にでも逃れたいと思う。
家に帰りたくない。同じ若者たちのいる夜の街角に留まりたい・・・。
ところが、そこは野獣も蛇もいるジャングルでね。
君たちをエサにして、カネを得ようとする悪魔の手先のようなのが
うようよいるんだよね。
彼等だって、もとはといえば、君たちと同じ傷ついた若者だったけどね。
不運にも、害を加える側に取り込まれてしまった。
それで、悪い方の側で働くようになってしまっているんだよね。
自らも、小悪魔となって・・・。世の中って、そういう風に動いている。
みんな、聖書を知れ! 急いで知れ!
問題の発端は、突然自我に目覚めたことにあるんだ。そこに基盤がある。
それまで自分の一部だった親が、急に自分とは別の独立の人間に見えてきたことにあった。親が環境になった。
なのに、自分と環境世界との関係のイメージが得られなかった。
世界観が得られなかった。
だから、苦しみが、心の痛みが、カミソリで切られるように鋭いものに
なってしまう。
人生いつでも心は傷つくことあるんだよ。
だけど、青春時代ほどに鋭くは感じない。
親が突然他人になったとき、その時に心の傷は、カミソリの痛みになるんだ。絶えられない激痛に。
だけど、自分と環境世界との関係を映し出してくれるイメージ世界、これが心にいっぱいあると、状態は変わる。自分がむなしく感じられてこないんだよ。宙ぶらりんな状態にならないんだよ。
すると、辛さも、心の痛さも、むなしさもそのイメージ世界の中で「理解」することが出来る。理解は心の傷を癒す、むなしさを埋める妙薬だ。
それに、イメージ世界があると、それだけで心は満たされるんだよ。
人生観、世界観があると、それを指針にしていつも物事を考えて
いくことが出来るからね。
春平太は悔い改めたよ。このブログで春平太は、聖書のイメージ世界を提示してきた。そのスタンスは、「興味がおありの方は、各々自由に学んでくださいよ、どうぞ・・・」というものだった。「このイメージ世界が、信頼出来るかどうかは、ご自分で判断してくださいね」だった。そのスタンスで知らせていたのだよ。
だけど、もう、そんなことではダメだと悟ったよ。春平太は強く薦めるよ。
若者よ、とにかく聖書を知れ! 他に何かある人はそれでもいいだろう。
だが、これといってないものは、とにかく聖書を知れ!
そうでないと、危ないんだ。
それでまずとにかく、心の空洞を埋めるんだ。
知るだけで、ある程度埋まるんだ。それでいいんだ。
早く、早く、知れ!
鹿嶋春平太おじさんが、いまこれから、教えていくからね。
読みなさい。学びなさい。それで、心を埋めていきなさい。
いいね・・・。
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