私の仕事は、お客様を相手にした接客業です。
事務もしますが。
主に、飲料水を扱っています。
この間、こんなお客様がやって来ました。
その方は、50代くらいのおばさんでした。
おばさん「ワイン、欲しいんだけど」
文章では非常に伝わりずらいですが、とっても大きな態度の方がいらっしゃいました。「かしこまりました。お決まりの銘柄はございますか?」
接客業の基本ですが、どんなに態度の悪いお客様だろうが、もちろん丁寧に慎重に応対致します。
おばさん「もう!頭悪いわねっ!だーかーら!ワーイーン!!」
(@Д@;エ?
今なんて?
頭悪いっておっしゃいました?
否定はしません。
が、
・・・なんで?
わたしは、社会人で、接客業。社会人で、接客業。
ハイ!合言葉は、
『お客様は神様ですか?』 (゜△゜) ?
いけない、いけない・・・疑問文になっちゃったよ。
別の角度からアプローチを試みる。
「申し訳ございません、ワインでございますね?どこの国のものがよろしいですか?」
わたしオットナーいい感じー ネ?ネ?
(・∀・)
おばさん「わかんないわよ!わかんない!」
ワ~・・・
変な人、キター・・・
「それでは・・・
フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、オーストラリア、チリ、日本など、
いくつかございますが・・・」
おばさん「もー!わ・か・ん・な・い!聞こえた?!」
わたしは思いました。
アナタ、ヤッカイナ変な人、デスネ?
そして、わたしのアプローチも大失敗、ですね?
困ったわたしは、
じゃあ、と、分類で聞いてみることにしました。
「では、赤、白、ロゼとございますが・・・」
おばさん「わかんない!!!」
駄々っ子か!!!!
(-_-メ
どうしたらいいの。
この人どうしたらいいのよう?(@Д@;
パニックです。
「えぇと・・・お値段はいかほどのものを考えていらっしゃいますか?」
おばさんは、ここで少しヒントをくれました!ヤッタネ!(←(TωT )涙)
おばさん「何言ってんの!安いのに決まってるでしょうよ!
こっちは本当なら貰う立場なのに、ワザワザあげようってゆーんだから!」
エ?そう?わたしったら、何か聞き逃していたんでしょうか?
・・・何の話かサッパリ見えないけど (゜△゜)
「さようでございますか。それでは、千円台のワインはいかがでしょうか」
おばさん「それでいいわ」
(T▽T;)!
やっと1段階クリアです。
クリアしたけど、出来れば帰って欲しいです。
おばさん「おいしいのどれよ?」
ここで問題発生です。
人の好みは様々です。
なので、
『これがおいしいです』
などど軽々しく口にしてはいけません。
あっとゆー間にクレーム大発生です。
「好みにもよりますので、一概には言えませんが、
一般的には、赤は肉料理、白は魚料理に合うと言われております」
おばさん「あっそ」
『あっそ』って言ったな!
ワーー(TДT)ーーン!!!
負けないぞ!
「飲みやすさとしては、渋みのある赤よりも、スッキリとした辛口の白がよろしいかと思います」
あぁ!しまった!
ここでわたしは間違いを犯しました。
『辛口の白』
言っちゃったよねーアタシィ。
(ワインや日本酒は、辛口は飲みやすく、甘口はクセがあるんです)
たぶん、このおばさんは、知らないような気がする。
いや、絶対知らないハズだ!
頼むから、そこに食いつくな、お願い・・・!
おばさん「辛い?!あんた人の話聞いてんの!?ねぇ!ねぇ!!バカなの?!」
食いついたー!!!(TωT)
しかもバカ呼ばわりされたー!(iДi)ヒドイヨォ
めんどくさいから、ホントもう帰ってよー(´Д`;)
とは、口が裂けても言えないので、笑顔で説明しました。
が、分かってもらえませんでした。(ガッカリ)
おばさん「わたしが飲むんじゃないのよ?交通事故の加害者にあげるの!分かってるの!?」
初耳です。(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)?
おばさん「もういい!赤、赤にする!」
「かしこまりました。大変申し訳ございませんでした。では、赤ワインでお探し致します」
フゥー
2段階クリアです。 o(TωT )。。
かと思われましたが、まだだったようです。
おばさん「ねぇ。なんで赤なの?」
・・・・(゜△゜)・・・・ハ?
今アナタ様が赤にするとおっしゃいませんでしたか・・・?
「赤ワインでよろし・・・」
おばさん「なんで赤ワインは、赤いのよ!?」
ハーーーー!?
何言ってんだクソババァ!
自分で考えろー!!!
ブドウの皮が赤いからだー!!
ボケナスー!!!
帰れーーー!!!!
「赤い皮のブドウを原料としておりまして・・・」
なんとか笑顔で言ってみるわたし。
おばさん「違う!あんたは、あたしの質問に答えなさい!何で赤いの?!」
あぁ~
ダメなんだなぁ・・・
この人・・・。
(゜ロ゜;)
たまーにいませんか?
同じ日本語なのに、話が全然通じない人。
いくらあたしがこんなブログ書いてるからって、変人すべて好きだと思うなよー!
オマエなんて大嫌いだー!!!(iДi)大嫌いだー大嫌いだー
わたしは、半ば強引に 近くにあったシャトーラモットを手にとって、
最終手段に出ることにしました。
「でしたら、こちらはいかがでしょうか?フランスのボルドー地方のワインで、シャトーラモットという赤ワインです。お値段も手ごろですし、ボルドー地方はワインの産地として世界的に有名でございます。ブドウの種類といたしましては、飲みやすいと言われております、カベルネ種を使用しておりまして、ナンタラカンタラ・・・・・」
必殺、長い説明。(←なんか弱い)
おばさん「じゃあ、買うから、お願いしますって言いなさい」
!!!!!!!!!!!
l||liガァァーーΣ(||oдo|||;)l||lーーン!!!
そんなこと言われたの、
アタイ初めて・・・
サービス業だけど!
あたしにだって、プライドがあるんだからぁぁぁぁ・・・!
うううううう・・・・・(ノДT)
(マージーで!ありえない!!!)
あ!



その時、わたし思いつきました!!!
これなら、言える!と!
「あ、ハイ。
では、お会計お願いいたします」
みなさん!
(TДT)ゝ
わたし頑張りました!
大人の階段のーぼるーキミはまだーシンデレラーさー
幸せはきっといつかーチャラララララララ 信じているー
少女だったとーいつの日かー思うときーがーくるのさー
思えば長い道のりでした。
みなさんも、そろそろ読み疲れてきたでしょう。
もう少しです!
感動のラストまであとちょっと!
「お会計1080円でございます」
おばさん「名前、チャントメロットよね?」
「ソウデース」
ん~・・・・(=◇=;)
まぁいーよねー?
てゆーか、クソババァ!オマエがもっとちゃんとしろ!
(二度と来るなよ!)
