入場チケットを入手すると、午前中の観光へ。
まず、最初に訪れたのが、「アンコール・トム」。
「カンボジア」といったら、「アンコール・ワット」だけが有名で、それしかないような感じですが、実際には、たくさんの遺跡があります。
その中でも、この「アンコール・トム」は、「大きな都」という意味を持っている広大な城砦都市。
大きさ的には、「アンコール・ワット」の面積の4倍ぐらいあります。
その「アンコール・トム」は、高さ約8mの城壁に囲まれ、さらに、その周りを幅100mの環濠、つまりは、お堀が取り囲んでいます。
まずは、そのお堀で、ゴンドラに乗って、外堀を遊覧することから、始まりました。
これが、ツアータイトルにある12のポイントのうちの、その①です。
「アンコール・トム」へ向かう道すがらには、必ず、「アンコール・ワット」の近くを通ります。
とはいえ、木が生い茂っていて、「アンコール・ワット」自体は見えず、見えるのは、同じように「アンコール・ワット」を取り囲むお堀だけ。
そう、どちらも、環濠と呼ばれるお堀で、囲まれています。
「アンコール・トム」の近くに到着すると、先ほど、入手したばかりの入場チケットをチェックしに、係員がバスの中にまで。
入場チケットを裏返すと、周り中に日付となる数字があって、該当する日に穴が開けられます。
穴が開いた後は、他の遺跡では、チケットを見せるだけ、となります。
これが済むと、さっそく、ゴンドラ乗り場へ。
そのゴンドラ乗り場は、「アンコール・トム」の「南大門」の手前を、左に折れた道の先にありました。
ただ、そこへ向かう道は、未舗装のガタガタ道。
グラングラン揺れながら、しばらく走ると、到着。
お堀に向かって下っていくと、何隻ものゴンドラが。
すでに、4人乗りの2隻のゴンドラがスタンバイしていて、さっそく、乗り込みました。
乗る際に、ちょっと気をつけないと、これも、左右にグラングラン。
ゴンドラは、イタリアの「ヴェネツィア」と同様に、人力で進みます。
乗った向きが悪くて、ずっと、進行方向に背を向ける形になりました。
人力で漕がれるゴンドラは、音もなく、スーッ。
水面に動きがないので、全てが鏡のように写りこんで、とてもキレイです。
水深は深そうもなく、水中に水草が生えているのが、丸見え。
その水草は、放っておくと増え続けるそうで、除去する女性たちが、ちょうど作業中でした。
長い竿に巻きつけて、ボートに水草を積み上げていましたよ。
西向きに進んでいたゴンドラは、途中でUターン。
今度は、東側にある「南大門」の方に、近づいていきました。
この位置まで、ゴンドラは寄ってくれます。
その後、ゆったりと船着き場に戻ると、乗ってからは40分以上が経過。
思った以上に、長く乗ることになります。









