連泊予定の「ゲル」のある町「ブルド」に到着したのは、18時ちょっと前。
トイレ休憩を挟んでいても、ピッタリ5時間。
となると、時速80kmものスピードでなければ、いけないってわけです。
到着した駐車場には、コンビニやカフェが並んでいて、ちょっとだけ、盛っている感じ。
このコンビニなどのある建物の横が、私たちの「ゲル」がある「ビチグ・ハッド・ツーリストキャンプ」。
添乗員さんに、どういった施設なのか聞いたんですが、クラブツーリズムさんでも、初めての利用らしく、過去の情報が皆無だそう。
駐車場でバスを降りると、青空と岩山をバックに、私たちの「ゲル」が並んでおりました。
すぐに、それぞれに「ゲル」のキーが渡され、私は数ある中でも、「10番」の「ゲル」。
10ゲルずつ、横並びになっていて、前から2列目の1番端でした。
「ゲル」までは、ご丁寧にタイル敷きの通路が作られていて、入口前には、テラスまである。
入口のカギは、小さな板状のプレートで、センサーにかざすだけ。
上の丸い穴部分がセンサーになっていて、プレートを当てると、♪ピロリン。
その時、音だけでなく、中国語で何か言ってくる。
ということは、この「ゲル」は、中国製か?
さっそく、ガラスドアを開けて、内部に入ってみると・・・?
モワッとした空気が充満した、完全蒸し風呂状態。
とても、長い時間はいられないぐらい、サウナのような暑さ。
特に、この日は気温が高かったようで、日で温められていて、中は本当に蒸し風呂。
さらには、思っていたより、現代的な造りで、観光客向けの完全ニセ「ゲル」ですね。
もっと、本格的なホンモノの「ゲル」を体験できるのか、と思っていたので、逆にキレイすぎて、何か、ガッカリ。
単に「ゲル」の形をしているだけのロッジって感じ。
アメニティは期待できない、という話でしたが、一応、バスタオルやスリッパ、湯沸かし器、歯ブラシ、石鹼、コップがありました。
ベッドは4つあって、1人部屋追加料金を払っている私は、ここを1人で利用するわけです。
ベッド脇に、複数のコンセントがあって、充電もできます。
ただし、穴の口が緩いので、充電したつもりができていないことも。
「ゲル」内の一部分が、狭い浴室になっていて、トイレとシャワーのみ。
そのシャワーも、シャワーカーテンのない造りで、これも韓国式っぽい。
温まった空気が澱んでいて、この浴室は何か、臭い。
暑い「ゲル」の中で、もしや、エアコンがある?と思って探すと、トイレ横の壁に何かのリモコン。
押し続けても、うんともすんとも言わないし、上を見ても、それらしいモノすらない。
換気できる窓は?というと、トイレ入口横に網戸の付いた小さめの窓。
そして、浴室の中にある、さらに小さい窓だけ(浴室の写真参照)。
しょうがなく、入口のドアを開けっぱなしで、外のテラスにいるしかない。
すると、あっという間に「ゲル」内がハエだらけ。
・・・何だかなぁ。









