マラサダで口の周りを砂糖だらけにしながら、さらに北上を続け、最終目的地を目指しました。
それが、カパフル通りの終点間際にある「スイート・イーズ・カフェ」という、オムレツやパンケーキといった朝食メニューを、ランチの時間でも食べられる、かわいらしいお店です。
利用したことのある友人の話では、いつでもお店の外まで大行列、なんだそう。
ところが、そのお店を目の前にしても、誰もいないので、?マークが点灯。
慌てて、スマホで調べたら、営業時間14時まで~。
「セーフウェイ」に入る前の時点で、14時を過ぎていたため、閉店ガラガラ~。チーン。
あまりにショックだったせいか、お店の外観すら、撮り忘れてしまいました。
こうなると、もうやることがない。後は、ひたすら、来た道を戻るだけ。
ただ、もう新たな発見もなさそうだし、歩くのが苦だったので、途中で見つけたバス停から、バスに乗って、さーっとワイキキまで戻ってきました。
乗ったバスは、クヒオ通りを通ったので、途中で降りてみたら、ちょうど、行ってみたい場所の目の前でした。
そこは、マイ・マザーと買い出しの際によく利用していた「フードパントリー」というスーパーの跡地に建てられた、「ワイキキマーケット」という新しいスーパーです。
紛らわしいんですが、アラモアナにもあると紹介した「フードランド」系列のスーパーです。
昨年の1月にオープンしたばかりで、スーパーなのに、とてもオシャレな雰囲気です。
1階は「ピコ・キッチン+バー」というレストランで、2階がスーパーになります。
ここでも、もちろん、ハインツを探しましたが、ありませんでした。
新しい場所に来ると、記念に何か買いたくなるのが悲しい性で、このスーパーのオリジナルブランドのリリコイバター、グアババターと、リリコイシロップなどを購入してしまいました。
合計で、40ドル。もうお分かりかと思いますが、これで、6000円です。
特に、一番高かったのが、リリコイシロップで、2200円もしました。
後で考えると、頭がバカになっていたのか、金銭感覚がおかしくなっていたんでしょうね。
スーパーを出ると、クヒオ通りをそのまま、ブラブラ。
次にやって来たのは、これまた、来ない間に新しくできていたスーパーです。
「デュークス・レーン・マーケット&イータリー」という、黒を基調とした、とてもシックなスーパーで、これでも、ABCストア系列だそうです。
右手がマーケット、左手正面に「バサルト」というカフェレストランがあって、真っ黒なパンケーキが食べられることで、有名です。
この時も、そのパンケーキを食べられるか行ってみたんですが、朝食限定のようでした。残念。