ハワイの地に降り立ってみると・・・ | いっちゃんのブログ

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日本を夜の21時に出発したJALは、同日の朝10時にハワイに到着。

以前なら、大行列をなしていた入国手続きも、ほとんど待たされることなく、すんなり終了。

一応、指の指紋と顔の認証は受けましたけどね。

預けてあったトランクは、すでにターンテーブルから下ろされて並んでいる状態でした。

それだけ、ハワイへのツアー客が少ない、ということです。

 

そして、ツアーではないので、本来なら、団体用の出口ではなく、個人用の出口に向かうところですが、JALパックにしたおかげで付いていない空港からのホテルへの送迎を、よりにもよって、キャンセルをしたHISのオプションで頼んであり、その受付が団体出口にある、とのことで、そちらに向かいました。

ちなみに、その送迎のオプション代金は、往復で5750円でした。

 

建物の外に出ると、いろいろなツアー会社の小さなテーブルが並んでいたので、HISの担当者に声をかけると、名前を呼ばれるまで近くで待つように、と言われました。

待っている間に暇だったので、到着記念に自撮り写真を撮ったりしていたんですが、久しぶりにハワイに来た、というのに、感動が薄かったんです。

何でなんだろう、と思ったんですが、実は天気が悪かったんですよね。

 

←空港にて

 

曇天っていうんですかね、ここで待っている間にも、雨がパラパラしましたし。

滞在中には、早朝に雨が降ることもあって、そこら中に水たまりができていました。

ぱ~っと晴れ渡った、ザ・ハワイ的な爽やかさがないから、実感もないんでしょうか?

 

待っている間に周りを見渡すと、花が咲いている時期に、マイ・マザーと見たかったモンキーポッドの木が花をつけていたので、皮肉なもんだな、と苦笑い。

 

←別日に撮った写真

 

そして、だいぶ、待たされた後に、やっと名前を呼ばれて、ワイキキへ向かうバンに乗車。

出発すると、割と早い段階で、トランプホテルの順番がやってきて、トランクと下車。

ゴロゴロとトランクを転がして、トランプの正面玄関へ向かうと、当然、チェックインはまだできないので、一旦、1階のクロークに預けることに。

 

その後、トランプホテルのフロントは6階にあるんですが、そこへ向かいました。

 

←フロント横から

 

まだ、チェックインはできないのに、なぜ?と思われるでしょうが、友人によると、フロントで部屋のアップグレードしたいと言うと、空いている時期には、タダで部屋を変えてもらえている人がいた、というブログや口コミを見た、というんです。

それも、結婚記念日のご夫婦が、シティビューからオーシャンビューに変えてもらえた、とか。

でもでも、私たち、何の記念日でもないし、そんなオバちゃん根性みたいに、アップグレードをお願いしてみたりなんて、絶対、したくないんですけど~?

と思っていたのに、友人はダメもとで言ってみる~!とフロントへ一直線。

 

ちなみに、私たちの利用する部屋は「デラックス・シティビュー」というランクで、一番狭い部屋よりは広いけど、海は見えませんよ、というタイプでした。

それを何とか、パーシャルでもいいから、オーシャンビューにできないか、と交渉する友人。

そんな無理な注文に、ホテルマンは苦笑いですよ。

結局、オーシャンビューにするなら、できないわけではないけど、1泊200ドル払え、と言われたそうです。

1泊に付き、200ドルですよ。6泊したら、1200ドル?

日本円で、追加で175000円払えってことです。そんなアホみたいな話がありますか?

さすがに、これには、友人もぐうの音も出なかったらしく、すごすごと退散してきましたけど。

 

身軽になった私たちは、さっそく、ワイキキの街へと繰り出しました。

ちょくちょく来ていた友人親子には目新しくないハワイでも、10年ぶりにやって来た私からすると、特にワイキキは以前とは大きく変化していることが分かりました。

その筆頭となるのが、「インターナショナル・マーケット・プレイス」でしょうか。

かつては、薄暗い空間に、いかがわしいのような感じのこじんまりとした店舗が並ぶ、観光客のあまり行かない場所、というイメージがありました。

それが、キレイで立派な3階建てのショッピングモールにいつの間にか、なっていたんですから、驚くな、という方が無理です。

 

まずは、その新生インターナショナル・マーケット・プレイスに直行してみたんですが、以前の面影は皆無で、本当に別空間ですよ。

 

←ここは3階部分

 

←見違えるよう

 

←中庭まである

 

←中央の巨大バニヤンツリー

 

到着して、まっすぐにここへ向かったのは、ランチを食べることにしていたからです。

 

つづく。

 

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明けまして、おめでとうございます。

ここに辿り着いた、ということは、読んでくださったんですね。ありがとうございます!

このまま、続けて読んでいただけたら、嬉しいです。

本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。