「ドルビー・シアター」のガイド・ツアーその① | いっちゃんのブログ

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しょうもなくブラブラした後、10分前に「ドルビー・シアター」の前に戻ってみると、ツアーの参加者か、単なる通りすがりの人なのか、わからない人たちが30人ほど、たむろしていました。

 

←いっぱい、いた

 

入口のそばで待っていると、4時ぴったりにドアが開いて、中から、ガイドの男性が出てきました。

そして、ツアー参加者に並ぶように言ってきたので、列を作ると、近くにいた人たちがみんな、そのツアー参加者だったので、逆にビックリ!みんな、そうだったのね!

 

←金髪がガイドの男性

 

入り口でガイドの男性が、チケットを切って、入ってすぐの場所で待つように、と案内がありました。

ちょっと、ドキドキしながら、一歩足を踏み入れると、中はシーンと静まり返っていました。

 

  ←パネル

 

全員が中に入ると、中央に置かれた、アカデミー賞の写真パネルの横で、ガイドの男性の説明が始まりました。もちろん、英語で、です。

すると、そこへ水を差すように、参加者の中にいた中国系の男性が、「トランスレート!」、といきなり、大声を上げたんですよ。

突然のことに、みんな、「え?」って感じで、その男性の方を見たんですが、男性のそばには他にも何人か、中国系の人がいて、どうやら、言葉がわからないから、訳せ!と言っているようでした。

それを聞いたガイドの男性は、「そうできたらいいんですけど。これから、勉強しておきます。」、と苦笑いを浮かべながら、返答していました。

とはいえ、こう言っている言葉だって、相手には伝わっていないのかもしれませんけどね。

それにしても、なんて横柄な人種なんだ、って思いません?

だって、訳せってことは、中国語でってことでしょ?

みんながみんな、中国語をしゃべれる、と思っているんだとしたら、とんだ、思い上がりですよね。

結局、ガイドの男性は引きつった笑顔のまま、英語で説明を続けてましたけど。

その説明によると、アカデミー賞が開かれている期間は、この「ハリウッド&ハイランド」周辺の道路はすべて、10日間にわたって、通行止めで立ち入り禁止になるんだ、とか。

通行止めになっても、ロサンゼルスでは、まったく、困らないんですよ、ハハハ、って言ってました。

さらに、「ハリウッド&ハイランド」の前の道全体に、写真パネルのようにレッドカーペットが敷かれて、そこをスターが歩いてくる、とか、観覧席は応募して、当たれば、誰でも見られる、とか、そんなことを話していた、と思います。

私の英語リスニング能力では、これが限界です。

 

説明の中では、写真を撮っていい場所と、撮ってはいけない場所があります、って言ってたんですけど、それがどこなのかまではわからず、周りの様子をうかがってから、撮るようにしてました。

最初に入ったロビーから、1階下に行くことになって、中央にあるスロープ状の通路を下りていきました。

そのスロープ部分は、上までが吹き抜けになっていて、キレイだったので、撮ってみました。

 

←見上げてます

 

1階下に下りると、そこには、VIP専用ルームがあって、写真を撮ってはいけないらしい。

ダメ、と言われる前に撮っちゃいましたけど・・・。

 

←「ドルビー・ラウンジ」

 

この「ドルビー・ラウンジ」に入ると、中にはシャンパンが並んでいたりして、さすが、VIPルーム?

 

←中に並んでた

 

ラウンジ内部の写真撮影はOKのようで、その辺のルールが、よくわかりませんでした。

この部屋の一角には、みんなが見たかったものの1つ、ホンモノの「アカデミー賞」の「オスカー像」があって、壁のガラスケースの中に鎮座しておりました。

 

←じゃーん!

 

この「オスカー像」とは、写真撮影OKで、ガラスケースの前に手を持ってきて、像を握っているようなポーズをとったり、手のひらに乗せているようなポーズにしてみたり、好きなように撮ってください、とガイドの男性から、説明がありました。

 

←こんな風に壁にあります

 

参加者のほとんどが、私のような1人参加ではなかったので、それぞれ、お互いに撮りっこをしていて、こういう時に、1人ってやっぱ、辛いな~って思いました。

しばらく待って、みんなが撮り終わったら、1人寂しくスマホで自撮りでもするか、と思っていたんですが、それも、何か、ちょっと恥ずかしいような気がして、結局は、近くにいた家族連れの若い女性に頼んで、撮ってもらっちゃいました。

スマホの操作に慣れている若い女性らしく、3枚、連写のように撮ってくれてましたよ。

ちなみに、私は手のひらに乗せてるバージョンで。