「ギョレメ野外博物館」を後にすると、次に向かったのが「ギョレメ・パノラマ」という場所。
小高い丘の上にある見晴らしのいい場所で、南側に「ウチヒサール」、北側に「ギョレメ」の街が見渡せます。
これが、天気のいい日だったらよかったんですけど、なにせ1日中、曇り空。
午前中はまだよかったけど、午後になってから、ずーっと厚い雲の垂れこめる空模様でした。
しばらくしたら、雨が降ってきそうなぐらいの曇天。
そんな中、この場所にあるお店の店先で、トルコアイスをいただきました。
このトルコアイス、日本でも流行った事がありますが、伸び~るんですよね。
日程には、最終日のイスタンブールで、トルコアイスを食べる、という予定が入っていました。
だけど、ガイドさんの言うことには、トルコアイスの原料となるモノが取れるのが、カッパドキアの方が近いから、その分、おいしいというので、予定を変更して、この場で食べることになりました。
そのトルコアイスの原料となっているのが、ラン科の植物の根から取れる粉。
それをアイスに加えることによって、伸び~るアイスとなるんだそう。
その伸び~るアイスのパフォーマンスを見ようと思って、楽しみにしていたんですが、このお店のアイス、カッチカチ。
全然、伸びな~い!
売り子もあきらめて、普通にコーンに乗せて配ってましたよ。
だけど、天気が悪いから、ものすごく寒い。しかも、山の上でしょ?それも、外!
寒い、寒い、と言いながら、そのアイスをいただきましたよ。
お味は普通のバニラ味。口に入れる際に、わざと伸ばしてみると伸び~ましたよ。
このお店の前には、ある1匹の野良犬がいました。
ちょっとコーギーっぽい、短足の小型犬。
こいつは、ここでトルコアイスを配られることを知っている、ツワモノです。
観光客がアイスをくれる、と知っているせいか、じっと足元から見つめてきます。
ある人が、アイスをあげると、ペロペロ美味しそうに舐めていました。
私はアイスを食べ切ってから、ちょっとだけアイスの残りがついたコーンをあげてみることにしました。
すると、こいつ!
アイスのついた部分だけ舐めると、プイッとそっぽを向きました。
なんて犬でしょう!アイスのところだけ舐めて、あとはいらないってか!
ウマいところだけを知っているなんて、おぬしもやるな!
さすがに、アイスばかりもらっているせいか、腹がメタボってましたよ。
アイスをいただくと、お店の中を見て回りました。
ここのお店も、ありとあらゆるものを売っているお店で、見ているだけで楽しい。
バッグなんか、棚にキレイに畳まれて、詰め込まれていましたし。
こんな水タバコや、ガラスのランプ、たくさんのチャイグラスも。
庭にあった木には、日本のおみくじ?いえいえ、これは、トルコの願掛け。
着古した衣服の端を結びつけて、願い事をするんですって。
トルコって色々と、日本に似ていますよね!









