革地獄から無事、脱出すると、今日の観光はすべて終わり。
あとは、ひたすら、バスで4時間かけて、お次のお宿に向かうだけ。
書き忘れていましたが、このツアーには1日1本、500mlのミネラルウォーターがついていました。
トルコのお水は、決して飲めないお水ではないそうですが、地域によってかなり水質が違うんだとか。
外国のお水で腹を壊すと、大変らしいですからね・・・。
安全のためにも、ミネラルウォーターは欠かせません。
国によっては、バスにお水を積んでいて、売ってくれることもあるんですけど、トルコは残念ながらありませんでした。
なので、もらえるお水以外に足りなければ、ドライブインなどで買っていました。
とてもお安くて、500mlで1トルコリラ(約50円)ぐらい、です。
移動中、ある町を通り過ぎた際、気になるモノが目に入りました。
それが、こちら。
どこの家の屋根にも付いている、太陽光発電のような機械。
見事に、どこの家の屋根にも必ず1つ、多いところでは4つぐらいある。
ただ、太陽光発電にしてはサイズが小さいし、タンクらしきものが付いてるし。
そこで、ガイドさんに聞いてみると、パネルでタンクの水を温める機械なんだとか。
これは特に、田舎であればある程、見かける率が高いです。
他にも、どんだけ自分の国が好きなんだ?ってぐらい、国旗を掲げている家が多いです。
それが、マンションであっても、お店であっても。
いたるところに、赤地に三日月と星のマークの国旗がたなびいています。
掲げる、と書きましたが、実際にはぶら下げる、という感じです。
お店にある国旗は、大概がものすごく大きくて、畳8畳ぐらい?
国旗の他にも決まって、ある男性の顔の旗もぶら下がってます。
これが、イスタンブールの空港の名前にもなっている「アタテュルク」という人。
この「アタテュルク」って、人の名前ではありません。
「トルコの父」っていう、称号なんだそうです。
この称号をつけられたのが、「ムスタファ・ケマル」という、トルコ共和国の初代大統領であります。
このアタテュルクの顔と、国旗が、どこへ行ってもヒラリンコ。
そしたら、別に自分の国が大好きってわけではなく、ちょうど10月29日が「共和国の日」で、それを祝うためにみんなぶら下げているんだそうです。
それにしては、29日より前から出てるし、29日過ぎても誰も片づけてないけど?
そんな中、トイレ休憩が入りました。
その休憩場所にあったのが、トルコ名物のお菓子を売るお店。
このお店で売っている、そのトルコ名物とは「ロクム」。
この「ロクム」とは、見た目はゼリー。食べると、明らかにゼリーより硬い。
味の種類がたくさんあって、主流はミックスフルーツ味。
色とりどりの、何味だか定かではないモノがセットで売っています。
珍しいモノだと、ローズ味とか。
中に、色々入っている種類もあって、ヘーゼルナッツから、ピスタチオ。
アーモンドに、ザクロ入りなんてのも。
お味の方は、どれを食べても、そんなにおいしいものではありません。
このロクムの他に、人気があったのが、ドライフルーツ。
特に、イチジクのドライフルーツが、飛ぶように売れていきました。
ただ、まとめて買うと、このイチジク、重いんですよ~。
トルコ航空の重量制限を考えると、とてもたくさん買おうって気にはなりません。
ちなみに、日本で売っているイチジクのドライフルーツは、ほぼトルコ産だそう。
先日、西武百貨店で見かけたんですが、やっぱり「トルコ産」でしたよ。
この売り場の近くには、ザクロの搾り立てジュースを売ってました。
搾り立てというだけあって、足元の箱にはザクロがゴロゴロ。
どれも、日本では見た事がないぐらい、立派なザクロでした。
マイ・マザーが懐かしいというので、そのまま食べてみる用に、丸のまま買ってみました。
このザクロ、おひとつ、1トルコリラ(50円)でした。
ちなみに、我が家の買ったロクムがこちら。
フルーツミックス味2箱、ヘーゼルナッツ入りを1箱。そして、イチジク。
←200g10トルコリラトイレ休憩も終わると、またバスで大移動。
これから向かうお宿のある場所は、世界遺産の「パムッカレ」。
「エフェソス遺跡」からは、ちょうど真東に約200kmぐらいの距離にあります。
トルコでは、「カッパドキア」に次いで、人気のある観光スポット。
古くから、温泉地であったパムッカレ、その温泉に含まれる石灰成分が積もり積もって、石灰棚を造る景色はテレビで1度は見た事があるでしょう。
その「パムッカレ」の近くにあるホテルへと、向かっていたのであります。
日程によると、その利用するホテルには、温泉プールが付いてるんですって!
その温泉プールに入りたかったら、水着と水泳帽を用意しろ、と日程表にも書いてありました。
外国で、温泉プールなんて!どんななんだろ???
もちろん、マイ・マザーは水着なんか着られないから、入る気はさらさらない。
でも、私は・・・、やっぱ入っちゃうでしょ~。
最悪、入らないにしても、防水カメラを持って行って写そうって決めてました。
ただ、そういうプールって入った事がないので、どんな水着にするべきなのか、ものすご~く迷いました。
だって、あまりリゾートリゾートしたのを着て、恥ずかしい思いをしたくないし。
かといって、競泳用みたいな水着を着て、それに水泳帽?
どんだけ泳ぐつもりなんだ?って感じになっちゃいません?
そこで、競泳用ではなく、胸元にちょっとリボンのある、黒い水着に決定!
これなら、派手すぎず、真面目すぎず、いい感じ?
そんな期待に胸膨らむ中、ガイドさんから先の方にパムッカレが見えてきた、と案内がありました。
え?どこどこ?と先に目を凝らすと、低い山の中腹辺りに白いモノが!
あれが、パムッカレ???あんなちょびっとしか、石灰棚ってないの?
と言いたくなるぐらい、山の中腹の一部だけが雪が積もったように白くなってます。
本やテレビで見るより、やっぱり百聞は一見にしかずですね。
大体、パムッカレっていうのが、あんな山の中腹にあることすら、知らなかったんですから。
とはいえ、この日は遠くから眺めるだけで、観光は明日。
今日は、温泉プールを楽しむぞ~!








