自動販売機を置く為、ジョイントボックス移動～

  
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今回は焼肉屋さんの入口にジュースの自動販売機を設置するための電気工事です。

金沢市のN町にて。
 

換気扇フードの下にある『ジョイントボックス』。

これは電灯のメーターからの電線をボックスの中で繋いであり、

そこから屋内の分電盤に行っていました。

その接続部をきれいに隠すための箱ですね。

道路際の為、薄型の自動販売機を置いても、このボックスの厚みがネックになります。

今回はこのボックスの移動と自動販売機の専用電源回路の新設を行いました。

 

 
 
 
左側の壁から電灯幹線の電線と自販機のコンセント用の電線を新たに出します。 

 
 店舗内の分電盤です。分電盤の隙間から位置決めし、外から穴を開け、

電線を入れました。
 
 

 トタンの壁面ですから、ショートしないように貫通材を入れます。
 

 防水カバーとパイプで施工～ 
 

 

 ジョイントボックスのカバーを外した所です。
 


 

 
 自動販売機用の防水コンセントも完成。写真ではわかりませんが、

かなりの雨......びしょ濡れ状態での作業です^^;

 
 停電作業をお店に伝え、ブレーカーとメーターの2次側をはずしました。

 
 ジョイントボックスをフードの横に移動し、幹線同士を圧着、

絶縁してボックスに収めます。

 
 

自動販売機用のブレーカーを追加、新しい幹線を漏電ブレーカーに繋ぎ、

電圧を確認後通電します。

 これで自動販売機を置くスペースと電源確保ができました。 

 
本日は電気工事のご依頼、ありがとうございました  
 
 
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